「S-最後の警官-奪還」の紹介の感想

こんにちわ。そして、はじめまして。

本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。

映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。

さて今回は、「制圧」ではなく「確保」を目的とした特殊部隊の話

「S-最後の警官-奪還をご紹介させて頂きます

この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。

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コンテンツ

S-最後の警官-奪還ってどんな物語?

原作は小森陽一、作画は藤堂裕の漫画作が原作の物語です。

ビックコミックで連載されて、全20巻でています。

2014年にTBSでテレビドラマ化されて、今回の映画に至っています。

日本の平和を守る「」の頭文字を冠する特殊部隊。

SAT:特殊部隊

SIT:特殊捜査班

SST:海上保安庁特殊警備隊」通称ポセイドン。

しかし、国際テロを始め、更なる事件の凶悪化に対処すべく

SATの機動力とSITの捜査力を併せ持つ新たな「」が

警視庁に新設された。

その名は「NPS:特殊急襲捜査班

制圧」ではなく、生かしたまま捕らえる「確保」を信条とする部隊のお話です。

出典:映画.com

出演者の紹介

神御蔵一號:向井理

NPS突入第一班。

プロボクサーだったことから近接格闘戦が得意。

とっさの瞬発力と集中力が凄く

一瞬の状況判断で窮地を打開する天性の能力を持つ。

蘇我伊織:綾野剛

SAT狙撃犯狙撃手。

「神業」と称される狙撃力を有している。

NASの「確保」の信念には賛同できず

一號とたびたび衝突するがお互い信頼はしている。

香椎秀樹:大森南朋

NAP隊長。元SATで中丸隊長の部下だった。

警視庁一の切れ者と言われるほどの実力者。

林イルマ:新垣結衣

NPS狙撃手。曽我にも匹敵するほどの腕前を持っている。

明るくて強い正義感を持っているマイペースな女性。

古橋誠二朗:池内博之

NPS工作班。交渉術であるネゴシエーターの能力も有する。

速田仁:平山浩行

NPSのNo2。

冷静沈着でクールな一面

誰よりも強い警察官としてのプライドを持っている。

梶尾竜一:高橋努

NPSの警備犬ハンドラー。

警察犬おポインター3号を相棒とする追跡捜査のプロ。

棟方ゆづる:吹石一恵

一號の幼馴染。看護師をしている。

倉田勝一郎:青木崇高

SST隊長。海上での任務にSATは

いらないと豪語するが、次第に認め合っていく。

中丸文夫:髙嶋政宏

SAT隊長。自分たちが「日本の最後の砦」と

いう信念をもつ質実剛健な人物。

山中一郎:本宮泰風

SAT副隊長。

嵐悟:平山祐介

SAT突入第一班。

横川秋:土屋アンナ

科学警察研究所主任研究員。一號に「AKIⅡ」を渡す。

棟方耕三:本田博太郎

ゆづるの祖父。

神御蔵花:朝加真由美

一號の母。

南郷雅文:辰巳琢郎

内閣総理大臣。

霧山六郎:近藤正臣

元警察庁次長でNPS創設者。

正木圭吾:オダギリジョー

「M」のコードネームを持つ国際テロリスト。

プルトニウムを狙い、日本転覆を目論む一號の宿敵。

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あらすじの紹介

事件はある日突然起きてしまう。

子供たちを乗せたバスがテロリストにジャックされてしまう事件が発生。

要請をうけて出動する一號たちNPS。

しかし、犯人からの要求はないまま膠着が続く。違和感を感じる一號たち。

そんな中、太平洋沖でプルトニウムを輸送中の大型船も

何者かに乗っ取られるという緊急事態が起きてしまう。

蓄積したプルトニウムは日本全土を灰と化すくらいの量が積まれている。

緊急招集した政府官邸へ犯人からの要求が告げられる。

それは、一號やNPSの宿敵でもあった「正木圭吾」からだった…

バスジャックと輸送船の2つを舞台に、

今、日本の未来をかけた「」たちの戦いが始まる。

出典:映画.com

たけぉの評価

たけぉの評価としては5点満点の評価では、

4.5点です。

点数をつけるにあたり、評価した項目は4つです。

【ストーリー】

【演出】

【メッセージ】

【奪還度】です。

【ストーリー】は点です。

正義の主人公が悪に立ち向かう正統派ストーリーです。

国内選りすぐりの部隊が一堂に会し、協力する様は観ていて力をもらえます。

仲間との協力り、一騎打ちあり、恋愛要素ありと面白かったです。

【演出】は点です。

オタジリジョーさんの悪の演技が、とても迫力があり、凄味があった。

銃に対して盾のみで挑んでいくのは新鮮だった。

かなり無謀な感じではあるが、これはこれで楽しめる要素だと思う。

【メッセージ】は点です。

生かしたまま捕らえて罪を償わせる。

これが正解なのか不正解なのか。は永遠の謎だと思う。

SST隊長が子供を人質に取られながらも戦いに赴く場面は

仕事に懸ける信念を感じた。

【奪還度】は点です。

ラストシーンの暴発しそうになるプルトニウムをあんな感じで

止めることが出来るのか…と正直驚いた。

見せ場の一つなのだろうけど、暴発寸前の場所で、

一騎打ちをしている場合ではないだろって突っ込んでしまう。

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まとめ

NPS自体は実在しない架空の組織であります。

盾ひとつで立ち向かっていくかっこよさはありますけどね。

海外ドラマのようなスケールを目指したのかもしれないけど

ちょっと弱かったかな…と。

原作を読んでいないので、どのような展開になるのかは

わかりませんが…泣

でも、憧れる人物像を描いてくれていますね。

一號にしてもイルマにしても、かっこいいと思わせてくれます。

キャストも豪華で楽しめる作品になっています。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

これを機に「S-最後の警官-奪還」に興味を持って頂けると嬉しいです。

護りたいものの為には力を発揮できる。ってお話でした!

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