こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
この記事は2020年9月27日に亡くなられた竹内結子さんのご冥福をお祈りして、少しでも多くの方に観て頂きたく思い書かせて頂きました。
さて今回は、猫が大好きな青年とその愛猫との間の様々な物語のお話。
「旅猫レポート」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
コンテンツ
作品情報の紹介
有川浩による長編小説が原作。
2014年2月28日にはこの物語を原作とした絵本も出版されている。
2018年10月26日に劇場公開された。
監督は「植物図鑑」や「弱虫ペダル」の三木廉一郎が担当された。
主演は福士蒼汰。猫の声役として高畑充希が演じている。
出演者の紹介
宮脇悟:福士蒼汰
猫が大好きな青年。
とある事情で長年共に過ごしてきたナナを別れなければならない。
新しい飼い主を探す旅に出ることになる。
ナナ(声):高畑充希
悟の家族同然の猫。
交通事故にあってしまったが悟が助けてくれたことで一緒に過ごすようになる。
人の言葉を理解できている!?
出典:映画.com
杉千佳子:広瀬アリス
悟の高校時代のクラスメート。
猫派であり、モモという猫を飼っている。
修介と共にペット同伴可能なペンションを経営している。
杉修介:大野拓朗
千佳子と同様に悟の同級生。
犬派であり、トラマルという犬を飼っている。
出典:映画.com
澤田幸介:山本涼介
悟の小学生時代の幼馴染。
子猫だったハチを悟と拾い、飼いたかったが猫嫌いの父に猛反対された。
吉峯大吾:前野朋哉
悟の中学生時代の同級生。
田舎で田畑を耕す農家をしている。
出典:映画.com
香島法子:竹内結子
悟の母の妹。
猫が苦手だが、ナナと触れ合ううちに猫が好きになっていく。
出典:映画.com
あらすじの紹介
元野良猫のナナは交通事故にあったところを宮脇悟に助けられた。
それから5年もの月日をともに過ごしてきた。
しかし、悟はとある事情からナナを手放さなくてはならなくなってしまう。
ナナと一緒に新しい飼い主を探す旅に。
悟は小学生時代の幼馴染のコースケに会いに行く。蘇ってくる幼い頃の記憶。
まだナナと出会う前の悟は、ハチという捨て猫を拾い、家族として迎えていた。
しかし、そんな時事件が起きてしまいハチとは離れ離れになることに…
次の飼い主を探す途中、中学生時代の友人から連絡があるが事情が変わり引き取れなくなったと言われる。
そして、高校時代のクラスメートのところへ。
動物好きな夫婦で、高校の同級生。
二人が経営するペンションに着き、懐かしい思い出話に盛り上がっていた。
引き取ってもいいという話だったが、犬のトラマルとナナの相性が悪く断念。
最後は伯母のところへ向かうことに…
悟は懐かしい人たちとで触れ合うことで人生を振り返っていたようにもみえた。
悟が家族同然のナナを手放さなければいけない理由とは…
出典:映画.com
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
7点です。
まずは竹内結子さんのご冥福をお祈りいたします。
猫を単にペットとしてみるのではなく、家族の一員として捉えている人にとってはとても共感できる内容ではないでしょうか。
福士蒼汰さんの透明感ある優しい演技も良かった。
猫のナナ役の高畑充希の声の演技も猫なり(?)の感情が込められていて良かったと思います。
悟が懐かしい人たちに会いながら、その人たちと過ごした思い出をナナと共有していく。
そんな行動をとるのには訳があった。
悲しい物語だけど、どこか愛に溢れている、そういった物語。
この映画を観て、猫や犬を飼いたいと思った人は私だけではないはずです(笑)
ナナ役のトムという猫さん。
とても頭のいい猫だなーって思いました(笑)
物語の後半に出演される竹内結子さん。
大女優にふさわしいほどの演技力だったと思います。
悟との関係が複雑なのだが、そのあたりも上手く表現されてました。
主演も出来るし、主演を光らせることも出来る女優さん。
本当に惜しい人を失くしたと思います…。
出典:映画.com
竹内結子さんのたけぉ的おススメ作品の紹介
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「竹内結子さんの作品」に興味を持って頂けると嬉しいです。