こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
出典:MIHOシネマ
さて今回は、余命3カ月と宣告された学生が今をどう生きていくのかの物語。
「愛唄-約束のナクヒト-」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
ボーカルグループ「GReeeeN」映画プロジェクト第2弾。
脚本と音楽全般を担当したGReeeeNのメンバーが実際に体験した出来事が基となっている。
2019年1月25日に劇場公開された。
監督は「海月姫」の川村泰祐。
主演は「きみの瞳に問いかけている」の横浜流星。
ヒロインには、2021年「夏の扉-キミのいる未来へー」が控えている清原果耶。
予告動画の紹介
劇中歌「愛唄」の紹介
出演者の紹介
野宮透:横浜流星
恋を知らずに、余命3カ月と宣告された青年。
残りの命のカウントを数えながら、恋に友情に救われていく。
伊藤凪:清原果耶
トオルとタツヤの心に響く言葉を放った天才詩人家。
とある理由から詩を書くことを止めている。
坂本龍也:飯島寛騎
元メジャーバンドのボーカルだが、夢を諦めた。
明るい性格でトオルに残り僅かな命を謳歌しろと伝える。
相川比呂乃:成海璃子
元天才子役だが、いじめにあい女優への道を諦めた。
伊藤凪のコトバに多くの勇気をもらっていた。
小池妙子:中村ゆり
トオルの担当看護師。
橋野冴子:中山美穂
ヒロノの実力を高く買っており、復帰させようとしている女優。
伊藤佐和:富田靖子
凪の母親でトオルが凪に会いにくることを拒んでいる。
野宮美智子:財前直見
トオルの母親。
トオルの病気に気づいていながらも、言いだせずにいる。
あらすじの紹介
平凡な毎日をただただ何も考えずに生きてきたトオル。
そんな朝、母親から電話があり、また小言を言われる。
その時テレビのCMで流れた言葉が頭から離れなくなった。
「毎日に夢中だから「息してることさえ忘れてるんだ」」
そして、出社して、健康診断で受け取った診断書に思いもしないことが書かれていた。
病院で再検査を受けるトオルは、そこで余命3カ月の診断を告げられるのだった。
信じられないトオルはビルの屋上から飛び降りようとしていた。
そこに高校時代の友人だという坂本竜也と出会う。
トオルはタツヤに自分の命があとわずかだという事を伝える。
タツヤは残りの命を好きなことに使えといって、カウントダウンアプリをスマホにいれる。
出典:映画.com
その数字が0になるとお前は死ぬとタツヤに言われ、命をバカにするな!と憤る。
しかし、タツヤはバカにしているのはどっちだ!とトオルに返す。
その帰り道、トオルは一冊の文庫本を拾う。
そこには、CMで見た言葉が書かれている本だった。
その本を読んで涙が零れるトオルに、持ち主が現れる。
出典:映画.com
その持ち主は、相川比呂乃と名乗り、トオルと話をする。
本の著者は「伊藤凪」と言い、4年前に闘病の末、亡くなっていた。
ヒロノもまた伊藤凪の言葉に救われた過去があった。
意気投合した二人は、度々会うようになっていった。
トオルは、母親に自分の病気を伝えようと実家に戻るが、言いだせずにいた。
そこに、タツヤがやってくる。
トオルはタツヤに、音楽でメジャーデビューしてどうなの?と聞く。
タツヤは伊藤凪の詩に負けたといい、夢を挫折していた。
トオルは、タツヤからヒナノの過去について聞くことになる。
有名人だったヒナノの事件は、ニュースになっていたのだ。
タツヤはトオルに恋を知ってほしくて、二人を近づけようとする。
ある日、トオルはヒナノとデートをして、楽しい時間を過ごす二人であった。
しかし、病院で改めて命の時間を痛感させられる。
そこにタツヤがきて、ヒナノとの距離を詰めるには旅行しかないと勧めてくる。
トオルは、そんなタツヤに強く当たってしまう。
死ぬと分かっているのに、好きという気持ちは辛くて邪魔ものだと言う。
出典:映画.com
そこに、「生きるって夢中になることだと思う。普段息してるの忘れるくらい夢中じゃないか」という少女と出会う。
伊藤凪を同じ言葉を発した少女にも、強く当たるがその少女も闘病生活をしていた。
そして、その少女の名が伊藤凪ということを知る。
出典:映画.com
トオルは、なんでそんなに明るくなれるのかを凪に問い詰める。
凪は今を一生懸命に生きているだけだった。
トオルは、改めてヒロノと会うが、価値観が違うことに気づき、別れを告げる。
トオルは、病院で凪から朝日を見たことないから見たいと言われる。
トオルは、凪に「伊藤凪」かと聞くが、はぐらからせてしまう。
気になったトオルは担当看護師に聞くと、伊藤凪だという事がわかる。
出典:映画.com
4年前に病院にきて、高校に行きたかったのに行けずにいた。
その時に書いた詩だということを聞かされるトオル。
トオルは、凪のしたいことをしてあげようと決める。
そして、高校の制服を用意して、高校へと潜入して、高校生活楽しませようとする。
トオルと凪はとても楽しそうに時間を過ごしていた。
出典:映画.com
そこで、凪はトオルに考えた方程式の謎を問いかける。
そこに教師が入ってきて、慌てて逃げ出すことに。
その夜、料理をしたいと言っていた凪をトオルの自宅へ呼び、晩御飯を一緒に作った。
そこに、タツヤもきて、母親と凪の作った食事をみんなで食べる。
その夜、トオルは母親に自分の命の事を話す。
気丈にふるまうが、トオルに隠れて涙を流していた。
タツヤは伊藤凪の存在を知り、トオルはまた音楽をやってよ。と伝える。
タツヤは凪が詩を書いてくれるなら、音楽を続けると言うが、凪にはもう書けなかった。
出典:映画.com
その夜、トオルは朝日が見たいと言っていた凪を連れて海へと行く。
朝日が出ようとしていたとき、凪に呼びかけても反応がなかった。
なんとか病院に運び、一命を取り留める凪。
トオルは、凪の両親からは、もう二度と凪の前に現れるな。と告げられる。
トオルは、タツヤに凪に朝日を見せてやれなかったことが悔しいと話す。
出典:映画.com
タツヤはトオルに「お前は凪ちゃんの事が好きなんだ」と伝える。
自分の気持ちに気づいたトオル。
トオルは、凪に会いに行くが、凪は両親を悲しませたくないと言う、
トオルのカウントダウンの数字が無くなる時が近づいている。
そんな時、凪の書いた詩のノートを見る母親。
最後にどうしても朝日を見せてあげたいトオルは、凪に会いに行く…
愛唄のメッセージにのせられて、心が震える結末を観て下さい。
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
9点です。
横浜流星さんと清原果耶さんの演技が良すぎて、惹きこまれてしまう。
なんて純粋な演技をする二人なのだろう。
トオルと凪の恋。
トオルとタツヤの友情。
凪とタツヤの友情。
このどれもが素晴らしい物語になっていると思う。
劇中では、「生きる」ことについて色々な見方が出される。
その中で、トオルが「生きるって時間の長さだけじゃないと思うから」というセリフがあります。
この物語が伝えたいことはこのコトバに込められていると思う。
最後にわかることだけど、タツヤがなんであれだけトオルに好きに生きろって言っていたのか。
長く生きることが幸せじゃない。と知っているからだったんだなと。
詩が書けなかった凪が、トオルと出会い、出来上がった詩。
それを、タツヤが世界へと届けた。
3人の時間が間に合ったこと。
この作品は、2回観るとまた違う感情で観ることができますね。
2回観ることをおススメします。
この作品を観てから、GReeeeNの「愛唄」を聞くと涙が流れてしまいますね。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
横浜流星さん
清原果耶さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「愛唄-約束のナクヒト‐」に興味を持って頂けると嬉しいです。