「天使のいる図書館」のあらすじや感想、評価とレビュー

こんにちわ。そして、はじめまして。

本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。

映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。

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出典:MIHOシネマ

さて今回は、一切の無駄を省いた人生を送っていた女の子に起きた心温まる物語。

「天使のいる図書館」をご紹介させて頂きます

この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。

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コンテンツ

作品情報の紹介

監督は「リュウグウノツカイ」や「桜ノ雨」のウエダアツシ。

2017年2月18日に劇場公開された。

主演は「魔女の宅急便」でデビューした小芝風花

予告動画の紹介

出演者の紹介

吉井さくら:小芝風花

新人司書。

人生に無駄なく生きている。

芦高幸介:横浜流星

礼子の孫。

日本各地を放浪としていた。

芦高礼子:香川京子

さくらにレファレンスを頼む老婦人。

田中草一朗:森本レオ

図書館の嘱託社員。

吉井満彦:内場勝則

さくらの父で天神社の神主。

吉井樹:森永悠希

さくらの弟。

姉とは違い、楽観的な思考の持主。

あらすじの紹介

吉井さくらは新人司書となり、地元の図書館に就職した。

合理的な考えを持ち、主観で物事を判断することを嫌う性格の持ち主だ。

図書館でレファレンスサービスという慣れない仕事に戸惑う毎日を送っていた。

ある時、図書館を訪れた芦高礼子のいう老婦人から、1枚の写真を見せられる。

さくらは、写真の場所へ行くことを望んでいると思い、礼子をその場所へと連れて行く。

出典:映画.com

この事がきっかけとなり礼子もさくらに、違う写真を持ってくるようになる。

そして、さくらと礼子は葛城地域の名所を巡るようになっていく。

その中で、さくらは幼い頃に亡くした祖母への思いを重ねるようになっていく。

そんなさくらは、ある神社に礼子を案内した時に、図書館でよく見かける一人の男性を目撃する。

出典:映画.com

さくらは、礼子と好みの小説の話になったとき、礼子は司馬遼太郎の小説が好きだと言われる。

しかし、さくらは史実とは異なる歴史小説は好きではなかった。

好きではなかった小説を図書館で借りるさくらだったが、神社で見かけた青年と遭遇し、慌てて逃げてしまう。

青年のことをストーカーだと思っていたのだ。

慌てて帰ったその帰り道で、借りた小説の内、一冊を紛失してしまう。

翌日、上司の司書からこっぴどく怒られてしまうさくら。

そんなさくらに、紛失した小説を届けてくれたのが、ストーカーと思われていた青年だった。

青年は「いつもありがとうございます」と告げ、立ち去っていく。

さくらは、礼子から場所はわからない写真を渡される。

休みの日を使い、必ず見つけてみせると礼子に伝えるさくら。

やがてその場所は見つかるが、約束の日に礼子は現れなかった。

出典:映画.com

礼子をその場所に連れていくことを楽しみにしていたさくらはショックを隠し切れなかった。

そんな時、小説を届けてくれた男が現れ、さくらに衝撃の事実を伝えるのであった。

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たけぉの評価

たけぉの評価としては10点満点で、

7点です。

小芝風花さんの演技力に脱帽しました。

難しく長いセリフを、コンピューターのようなかんじで話すのはすごかったです。

偏見になるかもですが、図書館にはこんな人いるよねーって思いました。

横浜流星さんの演技は相変わらずの透明感がありましたね。

出演場面こそそれほど多くはないけど、惹きつけられるものがあります。

レファレンスという仕事について、詳しく知ることが出来ました。

お客様が求める本を探す仕事。

今、何を、どういう心境で求めているのか。

どれだけ相手に寄り添えるかが大事な仕事なのだと。

さくらも人と接するのが苦手だったが、礼子と出会って変わり始めていく。

レファレンスを通じて、成長していった物語なのだな。

劇中で「たった1冊の本だけど、これには色々な人の思い出が詰まっている。買い換えたらいいってものじゃないんだよ」というセリフがありました。

お金で解決する事には何の成果もないということを痛感した言葉でした。

時間にしても、「今」を大切にしていかないといけないですよね。

大切なモノが見つかるかもしれない作品でした。

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出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介

横浜流星さん

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ここまで読んで頂いてありがとうございます。

これを機に「天使のいる図書館」に興味を持って頂けると嬉しいです。

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