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映画が大好きで邦画を
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出典：MIHOシネマ
さて今回は、これぞ、学生の青春（アオハル）という王道物語。
「アオハライド」をご紹介させて頂きます。
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アオハライド《豪華版》 【DVD】 価格:4,569円 |
この記事を読んで、少しでも興味を
もってもらえたら嬉しい限りです。
コンテンツ
作品情報の紹介
咲坂伊緒の漫画が原作。
タイトルの「アオハライド」は「アオハル(青春)とライド(ride)」
「青春に一生懸命乗っていく」という意味を込めた作者の咲坂伊緒による造語です。
「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」3位作品。
2014年12月13日に劇場公開された。
監督は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「思い、思われ、ふり、ふられ」などの三木孝浩。
2020年10月23日に吉高由里子さんと横浜流星さんの最新作「きみの瞳が問いかけている」が公開されましたね。
作品の予告動画
出演者の紹介
吉岡双葉：本田翼
中学時代にクラスで孤立した過去から友達に嫌われないように、モテないようがさつな女子を演じてきた。
しかし、中学時代に好意を抱いていた洸と再会したことをきっかけに変わっていく。
馬渕洸：東出昌大
中学の夏に長崎に転校してしまい、高校でまた双葉と再会した。
しかし、昔とは別人のようになっており過去に大きな傷を抱えていた。
槙田悠里： 藤本泉
双葉の本当の友達。
洸に好意をもっており、双葉にその想いを打ち明ける。
村尾修子：新川優愛
双葉の本当の友達。
担任の陽一に好意を持っているが打ち明けられずにいる。
双葉と悠里の恋を応援している。
小湊亜耶：吉沢亮
洸の親友。
修子のことが好きで様々なアプローチをかけていくがことごとく失敗する。
ムードメーカーで周りのことを考える一面をもつ。
田中陽一：小柳友
洸の兄で特進クラスの担任。
洸には過去の出来事で嫌われていると思っている。
菊池冬馬：千葉雄大
双葉とは別のクラス。
リーダー研修会で双葉に好意を抱く。
成海唯：高畑充希
洸の長崎時代の友人。
洸に好意を持っており、長崎の時の洸を唯一知る人物。
あらすじの紹介
中学時代のイジメが原因で、友人にあわせてグループにいる吉岡双葉はある時、馬渕洸からそんなの友達と言えるのかよ。と言われる。
双葉は馬渕が、かつて中学時代に好意をもっていた田中くんではないかと感じる。
出典：映画.com
自分に嘘ついて友達グループにいたことに嫌気がさして悲しんでいるところに洸が優しく声をかけてくれた。
洸はやはり田中くんだった。
「まだ何も始めていないだろ？」と洸に言われたことをきっかけにクラスのリーダー研修会に立候補する。
出典：映画.com
リーダー会には、他にも悠里・修子・小湊そして洸も立候補した。
５人でいざ取り組もうとするが、気持ちがバラバラでひとつにまとならない。
学校行事の意味の発表も双葉がひとりで考えた拙い発表になってしまう。
その夜、再発表の内容を双葉が考えていたがそこに洸をはじめ、他のみんなも各々考えを出してくれた。
出典：映画.com
その日の朝日を５人で見て、気持ちがひとつにまとまるのを感じる双葉。
そんな中、悠里から洸のことが好きになったと言われる。
双葉はまた友達を失うと思い、自分の気持ちを隠して悠里を応援することに。
しかし、自分の気持ちに気づいてしまう双葉は友人に嘘をつくことは裏切りだと思い、悠里に気持ちを伝える。
出典：映画.com
双葉は洸に向き合っていく。
しかし、洸は過去を探ろうとしてくる双葉に壁を作って遠ざけようとしていた。
そして、夏休みに入り、リーダー会に顔を出さなくなった洸。
出典：映画.com
双葉は心配になり、洸の家に行ったら玄関から田中先生が出てくる。
田中先生は洸の兄だったのだ。
両親の離婚で離れ離れになっていたのだ。
母と一緒に長崎へ転校していたのだ。
長崎で母を病気で失った洸はその原因が自分にあると思っており、幸せになってはいけない、笑っていてはいけないと思っていたのだ。
洸の過去を知った双葉は、洸に会いに行く。
出典：映画.com
失うことの恐ろしさを知った洸は大事なモノをつくりたくないと思っていたのだ。
そんな洸にじぶんの気持ちをまっすぐ伝える双葉。
その夜、二人は夏祭りに行く約束をする。
中学時代、約束したのに行けなかった夏祭りに。
とまった時間を動かそうとする二人だが待ち合わせの時間、洸から電話が入る。
「ごめん…どうしても外せない用が出来ていけなくなった」
その後ろで親しげに洸を呼ぶ女性の声が入る。
２学期に入り、洸と再会するも素っ気ない態度をとられる。
その一方で双葉に好意をもつ別のクラスの菊池が現れる。
優しく接してくれる菊池に心を開いていく双葉。
出典：映画.com
洸は長崎から来た鳴海が自分と同じ境遇から連絡を取り合っていたのだ。
しかし、菊池と双葉が仲良くしている場面に遭遇してしまう。
双葉に対して嫉妬を感じてしまう洸。
そんな中、文化祭が始まる。
双葉と洸、洸と鳴海、双葉と菊池。
様々な思いが交錯していく。
そして、洸の過去と向き合う修学旅行で本当の気持ちに気づいていく二人。
出典：映画.com
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
８点です。
王道青春物語です！
二転三転するストーリーも○
キュンとくるセリフも○
役者陣の演技力も○
高畑充希さんの博多弁は◎
気持ちの振れ幅がすごいです。
笑ったり、落ち込んだりとシーンごとに、大きく変化していく様が高校生だなと感じさせてくれます。
本田翼さんの純粋さが溢れ出ている演技も魅力的です。
吉沢亮さんの友達のことをバカにされてキレるシーンはとてもよく、かっこいいなと思いましたね。
忘れかけていた気持ちを思い出させてくれる作品。
母を失ったのが自分のせいだとして思い悩んでいたのを変えてくれたのはかつて、好きだった人。
しいて挙げるなら、洸役は東出昌大さんではなく北村匠海さんや山崎賢人さんの方が良かったのかなと感じた。
年齢的に高校生役が少し厳しそうでした。
それでも、素晴らしい作品であることは間違いないですよ！
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
本田翼さん
東出昌大さん
吉沢亮さん
高畑充希さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「アオハライド」に
興味を持って頂けると嬉しいです。
