こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は、当サイトに来ていただき
ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を
中心に観ているたけぉです。
出典:MIHOシネマ
さて今回は、ラスト5分で全てが覆り、2回観たくなるという作品。
「イニシエーション・ラブ」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
価格:631円 |
コンテンツ
作品情報の紹介
乾くるみの小説が原作。
基本的には、ラブストーリーなのだが、作品に仕掛けられているどんでん返しな展開からミステリー要素も含まれている。
売上は130万部を超えるベストセラーとなっている。
2015年5月23日に劇場公開された。
監督は「人魚の眠る家」「望み」の堤幸彦。
主演は、松田翔太と前田敦子。
予告動画の紹介
出演者の紹介
鈴木:亜蘭澄司/松田翔太
人数合わせの合コンで繭子に出会い、恋に落ちる。
繭子からは「たっくん」と呼ばれている。
静岡の会社に就職したが、東京に転勤となる。
成岡繭子:前田敦子
歯科衛生士で合コンで知り合った鈴木と付き合うようになる。
チャラチャラしているような男性では苦手。
石丸美弥子:木村文乃
鈴木が東京に転勤した部署にいた同期の社員。
鈴木に恋心を抱くようになる。
海藤:三浦貴大
鈴木の同期で一緒に東京に転勤する。
石丸のことが好きだが、石丸からは嫌われている。
梵ちゃん:前野朋哉
海藤と同じ部署の同期。広島から出てきている。
あらすじの紹介
side-A
物語の主人公の鈴木は、友人から数合わせの為に呼ばれた合コンに参加していた。
そこで成岡繭子ことマユに出会い、心惹かれてしまう。
しかし、自分に自信のない鈴木は何も伝えることがないまま、合コンは終わってしまう。
出典:映画.com
その後、また同じメンバーで海水浴に行くことになる。
そこで、鈴木はふとしたことからマユの電話番号をゲットすることになる。
しかし、なかなか電話をする勇気がなかったが、意を決して電話をすることに。
すると、マユも気にしていてくれたようでデートの約束を交わすことになる。
何度かデートを交わしていく二人は、「たっくん」「マユちゃん」と呼び合う仲になっていく。
そして、やがてそれぞれが嫉妬を覚えたことで、お互いの気持ちを確認し合い、マユの家に向かう鈴木。
そこで、愛を確かめ合い、ついに結ばれる二人。
クリスマスイブの予定を尋ねられて、夜景の見えるレストランで食事をしたあとにお泊りというプランを話し合う。
ダメ元でホテルを予約しようとすると、ちょうどキャンセルが出て、クリスマスデートが実現する。
鈴木は幸せの絶頂期にいるのを感じていた。
出典:映画.com
side-B
マユとの関係を優先し、東京の会社を辞退し、地元静岡の会社に就職した鈴木。
しかし、2年間の東京の親会社への転勤を命じられる。
新入社員の中からエリートが選ばれるということで断り切れない鈴木だった。
マユにも話をして理解してもらい、毎週会いに戻ってくるという約束をして遠距離恋愛が始まる。
出典:映画.com
鈴木はマユとの愛を支えに、遠距離恋愛を続けていたが、徐々に経済的にも肉体的にも疲弊していく。
地元に帰り、マユに会った時、生理が来ないと告げられ、動揺する鈴木。
結婚しようと伝えるが、妊娠がきっかけなのが嫌だというマユ。
話し合いの結果、堕胎を決意する二人は以降、疎遠になってしまう。
そんな中、配属された部署の同僚で見た目も中身も完ぺきな石丸美弥子と意気投合していく。
出典:映画.com
美弥子と飲んでいる時に、元カレの話をされ、その中で「イニシエーション(通過儀礼)」という言葉を耳にする。
もし、鈴木とマユがイニシエーションラブなら、私にもまだ希望はあるかな。と伝える美弥子。
美弥子は鈴木に好意を抱いていたのだ。その言葉に、揺らいでしまう鈴木。
そして、美弥子にショッピングに誘われた夜、ホテルで関係を持ってしまう。
マユと会う期間も、隔週になっていた。そんな時、久々に会った二人。
出典:映画.com
しかし、鈴木はマユに対して「美弥子」と呼んでしまう。
咎めるマユに対して、逆ギレして別れを告げ、出ていく鈴木。
美弥子との仲が進んでいき、マユと行く予定だったクリスマスのホテルをキャンセルする。
クリスマスの日、鈴木は美弥子の家に招待され、両親に挨拶を行う。
しかし、心のどこかでマユのことが気になって、美弥子を置いて、静岡へと向かうが…
ここからはぜひ、観て下さい!衝撃の5分間があなたを魅了します!
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
7点です。
作品自体は面白く、ミステリー要素もうまく出来ていると感じた。
しかし、冒頭に表示される秘密があります。という告知。
そして、ラスト5分で全て覆る。2回は必ず観ることになる。といった誇大表現が良くなかったと思います。
期待感が膨れあがりすぎてしまった結果としては、普通だと思ってしまう。
そんな期待感がなかったら、騙された!って思える内容になったのに。
伏線の内容が、結末に結び付きやすいものになってしまっていますね。
内容はともかく、前田敦子さんと木村文乃さんは綺麗でよかった!
木村文乃さんは、後に松田翔太さんと共演する「スペックサーガ」とはまた違った魅力がありましたね。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
前田敦子さん
松田翔太さん
木村文乃さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「イニシエーション・ラブ」に
興味を持って頂けると嬉しいです。