「461個のおべんとう」のあらすじや感想、評価とレビュー

こんにちわ。そして、はじめまして。

本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。

映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。

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出典:MIHOシネマ

さて今回は、それ以上でもそれ以下でもない、おべんとうの物語。

「461個のおべんとう」をご紹介させて頂きます

この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。

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コンテンツ

作品情報の紹介

TOKYO No.1 SOUL SETのメンバーであるミュージシャン・渡辺俊美によるエッセイが原作。

2015年に漫画化、およびテレビドラマ化されている。

2020年11月6日に劇場公開された。

監督は「泣くな赤鬼」の兼重淳。

主演は、V6の井ノ原快彦

今、注目のなにわ男子から道枝駿佑も熱演されています。

作品の予告動画

出演者の紹介

鈴本一樹:井ノ原快彦

「Ten 4 The Suns」のギター兼ボーカル担当。

仲良い幸せな家庭だったが、徐々に妻との間に溝が出来てしまい、離婚してしまう。

父の元に残った息子・虹輝の為に、おべんとうを毎日つくることを約束する。

鈴本虹輝:道枝駿佑

一樹と周子の息子。

親の離婚で、勉強に集中できずに高校を一浪してしまう。

親の離婚や、年の離れたクラスメイトのことなど様々な問題を抱えている。

浅井周子:映美くらら

一樹の元妻で虹輝の母親。

「自分のやりたい事」のカフェを経営しながら、虹輝を支えている。

仁科ひろみ:森七菜

虹輝がおべんとうを通じて出会ったクラスメイト。

気心の知れた友人として過ごしつつも密かに、虹輝に恋心を抱いている。

田辺章雄:若林時英

虹輝がおべんとうを通じて初めて仲良くなったクラスメイト。

明るい性格で、虹輝の恋を応援する優しさも持っている。

柏木礼奈:工藤遥

虹輝が通う高校のマドンナ的存在。

学年が一つ上だが、中学の同級生。

再会した虹輝が恋心を抱く。

矢島真香:阿部純子

一樹が所属するバンド「Ten 4 The Suns」が音楽制作するスタジオのレコーディングエンジニア。

おべんとうを通じて、一樹と心を通わせていく。

徳永保:野間口徹

一樹が所属するバンド「Ten 4 The Suns」のマネージャー。

長年にわたり、バンド活動を支えてきている。

古市栄太:KREVA

「Ten 4 The Suns」のMC兼ボーカル。

河上利也:やついいちろう

「Ten 4 The Suns」のDJ担当。

遠藤咲江:坂井真紀

福島の実家に住む一樹の姉。

鈴本奈津子:倍賞千恵子

一樹の母親。

幼いころから食事を摂る事に大切さを伝えていた。

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あらすじの紹介

長年連れ添っていた妻と別れることに決意した鈴本一樹。

離婚の際、自分を選んでくれた息子の虹輝が15歳と過敏な時期を迎えていただけに、罪悪感を抱いていた。

そんな時、自分たちが原因と言わんばかりに虹輝が高校受験に失敗してしまう。

一樹は好きな音楽をして生計を立てていることので、虹輝に対しても「学校が全てじゃない。好きなことをすればいい」と考えていた。

しかし、虹輝は高校に行きたいと答えを出してくる。

翌年の春、高校に合格した虹輝に一樹は学校でのお昼ご飯をどうするか訊く。

虹輝は「父さんのおべんとうが食べたい」と答える。

一樹は虹輝に「3年間、休まずに高校に行くこと」そのかわりに「3年間、毎日おべんとうを作る」という約束を交わす。

出典:映画.com

一樹は自身のバンド活動に多忙な生活を送りながらも、毎日おべんとう作りを欠かさなかった。

そんな中、おべんとうをきっかけにレコーディングスタッフの真香と距離を縮めていく一樹。

一方、虹輝は年下の同級生との関係や初恋のことなど、うまくいかない日々を過ごしていた

さらに、母親も公私ともに順調にすすんでいる光景を目にしてしまう。

そして、自分の居場所がないと感じた虹輝は、おべんとうを通じて仲良くなった友達のひろみや章雄とも言い合いになってしまう。

一人になり、何もかもが嫌になった虹輝は家を飛び出してしまう。

おべんとうが紡ぎだす親子の絆の物語。

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たけぉの評価

たけぉの評価としては10点満点で、

6点です。

親子の絆にほっこりとする映画でしたね。

価値観の違いから、離婚してしまう二人だけど、息子を想う気持ちはいつまでも変わらない。

虹輝も最初はおべんとうなんて…って思っていた表情から、おべんとうがきっかけに私生活がわかっていく様に笑顔がこぼれるように。

おべんとうの中に必ず入っている「たまごやき」。劇中だけでも11種類のたまごやきが出てきています。

やはり、おべんとうといえばたまごやき!とても美味しそうなバリエーションでしたね。

原作者の渡辺俊美さんは人生最後の日に食べるものは卵焼きらしいです!

僕はじゃこ入りが好きです(笑)

さて、今回息子役で出演された関西ジャニーズJr内ユニット「なにわ男子」の道枝駿佑さん。

愛らしいベビーフェイスと180cmの長身のギャップが特徴ですね。

これからの活躍に大きな期待が寄せられるんじゃないでしょうか。

イノッチこと井ノ原快彦さんはさすがベテランというだけの演技でしたね。ハットと眼鏡がとても似合う男だなーと思って観てました。

森七菜さんは可愛らしく、阿部純子さんはとても綺麗で良かったです。

森七菜さんの怒ったときの顔が、いいですよね(笑)

この映画を観て思った事は…

おべんとうと毎日作ってもらえるような人と出会いたいものです。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

これを機に「461個のおべんとう」に興味を持って頂けると嬉しいです。

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