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映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典：MIHOシネマ
さて今回は、ピアノが弾けなくなった少年が一人のヴァイオリニストと出会う作品。
「四月は君の嘘」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
コンテンツ
作品情報の紹介
新川直司の漫画が原作。
「月刊少年マガジン」にて2011年から2015年まで連載された。
2012年度マンガ大賞ノミネート。2013年度講談社漫画賞少年部門受賞。
シリーズ累計発行部数500万部を突破している。
2016年9月10日に劇場公開された。
監督は「ひるなかの流星」の新城毅彦。
主演は「一度死んでみた」の広瀬すずと「ヒロイン失格」の山崎賢人。
予告動画の紹介
出演者の紹介
宮園かをり：広瀬すず
個性的な演奏をするヴァイオリニスト。
明るく活動的な性格だが実はある問題を抱えていた。
出典：映画.com
有馬公生：山﨑賢人
幼いころから厳しいピアノレッスンを受けて、数々の賞を受賞した天才ピアニスト。
しかし、11歳の時にあるトラウマを抱えてしまい、ピアノが弾けなくなっていた。
出典：映画.com
澤部椿：石井杏奈
公正の幼馴染で隣に住んでいる。
公正が公正らしく生きてほしいと願っており、かをりに協力する。
出典：映画.com
渡亮太：中川大志
公正と椿の幼馴染。
サッカー部のエースで、女子にモテるイケメン。
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瀬戸紘子：板谷由夏
早希の大学時代の親友。
公正のことを早希の代わりに面倒見ている。
有馬早希：檀れい
公正の母。
厳しいレッスンを公正にして、優秀なピアニストに育てようとしていた。
あらすじの紹介
かつては指導者であった母からピアノの英才教育を受けて、正確無比な演奏をするピアニストだった有馬公正。
しかし、母の死がきっかけでピアノの音が聞こえなくなり、演奏から遠ざかっていた。
高校2年生になった4月のある日、幼馴染の澤部椿から一人の少女・宮園かをりを紹介される。
幼馴染の渡亮太と椿に誘われて、かをりのコンサートに行くことになる公正。
出典：映画.com
そこは公正にとって、苦い思い出のある場所だった。
しかし、ヴァイオリニストとしてステージに立ったかをりを見て、そして彼女の圧倒的かつ個性的な演奏を耳にする。
母の死以来、モノクロな日々に色が付き始めるのを感じた公正。
コンサートが終わり、かをりは公正に伝えた。
「友人Ａ君。君を私の伴奏者に任命する」
出典：映画.com
勝気で自由奔放な性格のかをりに惹かれていく公正。
次のコンサートが近づいてくる中、公正はピアノが弾けなくなる自分に不安を感じていた。
そんな公正を気にせず、明るく接してくるかをり。
失敗するとかをりに迷惑をかけてしまう不安に押しつぶされそうになる公正。
かをりは「二人で一緒に恥をかこう」と元気づけてくれる。
出典：映画.com
再び、ピアノに向き合おうと思い始める公正。
しかし、かをりにはみんなに隠していたことがあったのだ。
東日本ピアノコンクールに出場して、入賞することでピアニストとして歩み始めようと決意する。
そんな公正にをみて、自分自身も抱えている問題と向き合う決心をするかをり。
そして、かをりが抱えている問題を公正は知ってしまう…
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
７点です。
山崎賢人さんと広瀬すずさんの演奏のシーンは圧巻でしたね。
聴き入ってしまうくらいに素晴らしかったと思います。
ヴァイオリンやピアノには詳しくないですけど、本当に弾いているかのように魅せてくれるのはすごいなと感心しました。
そして、広瀬すずさんのちょっとした表情の演技がまたいいですね。
山崎賢人さんはもはや、青春映画といえば、みたいなイメージがついてきてますね。
物語の中で、かをりが手紙を買うシーンがあるのですが、これが最後にすごくきいてくる！
出典：映画.com
ラストシーンでの「嘘」が涙を呼び込んでしまいます。
石井杏奈さんと中川大志さんも好演されてましたね。
幼馴染のことを思いながらも、自分の気持ちには嘘をつけないもどかしいところをうまく表現していたと思います。
青春しているなーと思えた作品でした！
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
山崎賢人さん
広瀬すずさん
中川大志さん
石井杏奈さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「四月は君の嘘」に
興味を持って頂けると嬉しいです。
