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映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典:MIHOシネマ
さて今回は、タイムパラドックスを題材にした痛快面白コメディで鑑賞後にスッキリさせてくれる大学生が送るドダバタ劇の物語。
「サマータイムマシン・ブルース」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
コンテンツ
作品情報の紹介
劇団ヨーロッパ企画の上田誠が脚本。
「踊る大捜査線」シリーズの本広克行がメガホンをとった作品。
主演は、永山瑛太(旧名:瑛太)
今作が彼の初主演作であり、今をときめくムロツヨシの映画初出演作でもある。
続編にあたる「サマータイムマシン・ワンスモア」がヨーロッパ企画の舞台で上映されたことで続編の映画化の声が殺到している作品。
出典:yahoo映画
予告動画の紹介
出演者の紹介
多くの伏線があるので、最低限の紹介にとどめております。
甲本拓馬:瑛太
SF研のまとめ役。
柴田に恋心を抱いており、映画に誘おうとする。
柴田春華:上野樹里
カメラクラブの一員。
ライカの一眼レフカメラを愛用している。
新見優:与座嘉秋
エアコンのリモコンを壊してしまった原因の人。
タイムパラドックスの原理がわかっていない。
小泉俊介:川岡大次郎
SF研のムードメーカーで草野球チームのピッチャー。
石松大悟:ムロツヨシ
いろんな「いらないモノ」をSF研に持ち込んでくる。
曽我淳:永野宗典
SF研の後輩部員。彼の持つ「パピコ」が全ての始まりになる。
伊藤唯:真木よう子
カメラクラブの一員。
キャノンの一眼レフカメラを愛用している。
田村明:本多力
2030年のSF研部員。
タイムマシンを2030年から2005年に持ち込んでくる。
保積光太郎:佐々木蔵之介
SF研の顧問。
相対性理論の研究をしているが、部員はくだらない研究と言っている。
あらすじの紹介
時は2005年の夏。
四国のある大学で草野球を楽しむSF研究会がいた。
SFに全く興味がなく、毎日をただ楽しく生きていた。
予算の兼ね合いで部室を2区画でカメラクラブと共有しており、カメラクラブは展示会に向けてSF研はただ遊ぶために部室へ毎日来ていた。
2005年8月19日。
銭湯で汗を流したSF研の甲本はみんなと少し遅れて、部室へ戻ってきた。
そこでなぜかみんなから「約束の罰ゲームで裸踊りをみせてもらおう」とあおられてしまう。
訳のわからない甲本とはよそに盛り上がる部員たち。
そして、盛り上がりすぎて、体がぶつかり合い、連鎖的に新見のコーラがこぼれてエアコンのリモコンが壊れてしまう。
出典:Hulu
リモコンが壊れてしまい、真夏の暑さに困惑する部員たち。
扇風機を探したり、自治体に行ったりするも空振り。
顧問の保積にリモコン修理を頼むも不発。
2005年8月20日。
暑すぎるけど、特にすることがなく部室に集まるSF研。
部室で、見慣れない人物を発見する。
そそくさとどこかに行ってしまう不審な人物。
そして、なぜかよくわからないマシンみたいなモノが、部室の片隅に置かれているのは見つける。
出典:Hulu
興味本位で、曽我をマシンに乗せてスイッチを入れてみる。
なんと、その場でマシンごと曽我が消えてしまった。
しばらくすると、マシンと一緒に曽我がいきなり現れる。
パニくる曽我が「今日は昨日じゃないですか?」と意味の分からないことを聞いてくる。
そう。彼はマシンの力で「昨日」にタイムスリップしたので。
このタイムマシンに乗って。
タイムマシンの存在に盛り上がるSF研のメンバー。
ふと、故障前のリモコンを昨日から持って帰ってくればいいんじゃない?という話になる。
新見・小泉・石松の3人は「昨日」に行くことに。
出典:映画.com
しかし、過去を改変する事は、「今日」の自分たちが消えてしまう可能性があることに気づいた甲本と曽我は3人を連れ戻そうとする。
しかし、すでに色々と3人はやらかしていた…
果たして、過去改変はされてしまうのか。
それとも、無事に元通りにおさえられるのか。
今、時空を超えたスペクタクルコメディが幕を開ける。
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
8点です。
面白い!これは本当に面白いです!
様々な伏線が後半、みるみる回収されていく様は観ていてスッキリします。
後に大ヒットする「カメラを止めるな」の前身的作品。
めちゃくちゃ無駄なタイムマシンの使い方です(笑)
究極の小規模時間旅行といってもいいかと。
自転車で近所まで行ってきます的な感じ(笑)
リモコンが盛大に歴史を行き来するのも笑えます。
伏線回収モノが好きな人はハマると思います。
コメディでいて、しっかりとタイムパラドックスの原理や不具合なども出てくるので話にズレがない感じです。
なるほど。って思わせてくれる。
2度観たい映画ですね。続編を何としても映画化してほしいです。
今や中堅クラスの俳優さんたちの新人時代を観れるのも過去作の面白さの一つですね。
ムロツヨシさんが今に比べて、細すぎて笑いました。
そして、今ほどふざけた演技ではないところも(笑)
真木よう子さんもお若い感じで綺麗ですね。
ぜひ一度観てみて下さい!
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
永山瑛太さん
ムロツヨシさん
真木よう子さん
佐々木蔵之介さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「サマータイムマシン・ブルース」に興味を持って頂けると嬉しいです。