こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで、邦画を中心に観ているたけぉです。
さて今回は、福田雄一監督の超能力に悩む高校生の「斉木楠雄のΨ難」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
コンテンツ
斉木楠雄のΨ難ってどんな物語?
独特な世界観が支持されている麻生周一の人気ギャグ漫画。
「週刊少年ジャンプ」で 2011年22号から50号まで「超能力者斉木楠雄のΨ難」の題名で、7回の不定期掲載を経て、2012年24号から2018年13号まで連載された。
超能力者の高校生・斉木楠雄を主人公とするギャグ漫画。
2017年10月21日に「勇者ヨシヒコ」シリーズや「銀魂」を手がけた福田雄一監督のメガホンにより実写映画化。
出演者の紹介
斉木楠雄:山崎賢人
超能力を隠して生活する高校生。
目立たず、誰からも干渉されない生活を望んでいるが、なぜか周りには変な奴が集まってくる。
照橋心美:橋本環奈
斉木が気になってしかたないPK学園のアイドル。
照橋自身、天下無敵の美少女であることを自覚している。
燃堂力:新井浩文
高校生離れした外見の自称 斉木の“相棒”。
バカすぎるためテレパシーでも思考を読めない。
海藤瞬:吉沢亮
中二病にどっぷりハマり、自身を「漆黒の翼」と呼び、闇の組織「ダークリユニオン」と戦っている設定。
灰呂杵志:笠原秀幸
熱すぎて気温上昇するほど熱血で、クラスのみんなから信頼される学級委員長。
悪意なく、斉木を巻き込もうとする。
窪谷須亜蓮:賀来賢人
見た目は真面目、でも暴走族の元総長。
時々、不良の血が騒ぎ、普通の生徒ではありえない行動をとる。
蝶野雨緑:ムロツヨシ
トラブルを起こしがちの大人気イリュージョニスト。助手は母親。
神田品助:佐藤二朗
ちょっとエロい校長先生。
斉木國春:田辺誠一
だらしなく、すぐ息子たちに頼る楠雄のパパ。ママのことが大好き。
斉木久留美:内田有紀
極度の天然だが、かわいらしい楠雄のママ。パパのことが大好き。
あらすじの紹介
生まれた時からとんでもない超能力を持っていた斉木楠雄は、その力を使ってバラ色の人生を送っていた……
のではなく、ひとりで目立たず、普通に生きたいと毎日考えているPK学園に通う高校生。
しかし、彼の通う学校には曲者が数多くいるからさぁ大変。
なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女の照橋心美。超能力でも気配が読めないぐらいのバカの燃堂力。
闇の秘密結社「ダークリユニオン」と戦う使命を持っている海藤瞬。熱血過ぎて何をしでかすかまったくわからない灰呂杵志。
元暴走族の総長で真面目な皮をかぶっている不気味な窪谷須亜蓮。
そんな中、年に一度の文化祭「PK祭」が、やっかいすぎる恋と友情吹き荒れる「Ψ難」だらけの文化祭が、いま開幕する。
どうみても怪しすぎるイリュージョニストの蝶野雨緑やちょっとエロイ校長先生も加わり、斉木はまさかの地球滅亡の危機に巻き込まれていく…
ただ、穏便にやり過ごしたいだけなのに…
たけぉの評価
たけぉの評価としては5点満点の評価では、
4.5点です。
点数をつけるにあたり、評価した項目は4つです。
【ストーリー】
【演出】
【文化祭】
【Ψ難度】です。
【ストーリー】は4点です。
学生の一大イベント「文化祭」を舞台に、色々なパロディもありつつ、個性豊かなキャラクターが面白おかしくすすめていきます。
超能力がある世界観なので、ありえねーだろー!ってことが起きまくって面白い(笑)
超能力者の苦悩(?)ってこんな感じなのかと思わせてくれました。
【演出】は5点です。
吉沢亮さんのどっぷりハマった中二病ぶりがとても上手く、ちっちゃい頃やってたなーって思った(笑)
そして、普通にかっこよすぎた(笑)
橋本環奈さんと賀来賢人さんも相変わらずの振り切れっぷりでした。
【文化祭】は4点です。
自分たちのクラスの出し物の「学校に落ちている変わった石展」がありそうでない感じが良い。
他のクラスの出し物がお化け屋敷くらいしか体験していなかったので、もう少しだけ色々あっても良かった。暗殺教室的なものはあったけど(笑)
【Ψ難度】は5点です。
これはΨ難だなーって思いながら観ていた(笑)
本来なら照橋さんに追いかけられるなんて幸運以外の何物でもないのに、心が読めるからこれがΨ難になる。
超イケメンの海藤が友達であることは誇れるのに、超中二病のイタイやつ。
何かがズレてるんだなー(笑)
まとめ
福田雄一監督作品らしい展開で、見ごたえは十分!
原作やアニメは全く見ていないからかメチャクチャ楽しめました。
相変わらず変顔をするときの効果音は秀逸で、思わず笑ってしまいます(笑)
田辺誠一さんと内田有紀さんのラブラブ夫婦っぷりは観ていてほんわかしてしまいます。
もし、この夫婦の間に生まれなかったらきっと「斉木楠雄のΨ難」は始まらなかったんだろうなと思う。当たり前か(笑)
山崎賢人さんと橋本環奈さんの「心の声合戦」が面白い!斉木しかわからないので、斉木視点だけど。
表情を全く変えない山崎賢人さんの演技も凄いなと思う。あれだけコメディ感ある現場で笑わないのは大変(笑)
ダークリユニオンと本気で戦っている吉沢亮さんの演技も、他の作品では見れない一面が見れます。
怪しすぎるイリュージョニストはやはりムロツヨシさんでないと成立しなかったと思う。
独特の間を使うムロさんは福田作品には欠かせないですね。
でも、今回もう一人の福田レジェンドの佐藤二朗さんの出演時間が短かった!撮影時間は4分程度だったとか…(笑)
昨日、「今日から俺は!!劇場版」を観たということで、別の福田雄一監督作品を紹介させてもらいました。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「斉木楠雄のΨ難」に興味を持って頂けると嬉しいです。
文化祭で地球は滅亡しないから安心してね。ってお話でした!