こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで、邦画を中心に観ているたけぉです。
出典:MIHOシネマ
さて今回は、好きな時間に戻ることが出来る噂の喫茶店でのお話
「コーヒーが冷めないうちに」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
小説「コーヒーが冷めないうちに」「この嘘がばれないうちに」を原作としてる。
2018年9月21日に映画化公開された。
監督は塚原あゆ子で、主演は有村架純。
全国307スクリーンで公開され、2018年9月22日~23日の全国週末興行成績では観客動員が15万6000人、興行収入2億300万円を記録し、初登場2位となった。
「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説。
予告動画の紹介
出演者の紹介
時田数:有村架純
喫茶店「フニクリフニクラ」で働く女の子。
ある席に座った人を過去に少しの間だけ戻す能力がある。
新谷亮介:伊藤健太郎
喫茶店「フニクリフニクラ」に通う大学生。
誠実で優しい好青年。数に密かに想いを寄せる。
時田流:深水元基
数の叔父さん。
喫茶店「フニクリフニクラ」のマスター。
清川二美子:波瑠
五郎の幼馴染。
急にアメリカに行くことになった五郎に苛立ち、本当に言いたかったことが言えずにいた。
賀田多五郎:林遣都
二美子の幼馴染。
仕事の都合で急遽、アメリカに行くことになる。
平井八絵子:吉田羊
スナックを経営するママさん。
久美の姉。実家の旅館を家出同然の状態で飛び出てきている。
平井久美:松本若菜
八絵子の妹。
家出した姉に代わり、実家の旅館を継いだ。
高竹佳代:薬師丸ひろ子
房木の妻。
認知症の病気を患っている。
房木康徳:松重豊
佳代の夫で看護師。
認知症の妻を看護師として支えている。
時田要:石田ゆり子
数の母親。
喫茶店「フニクリフニクラ」のある席にずっと座っている。
見えるが、実は幽霊。
未来:山田望叶
喫茶店「フニクリフニクラ」で時を戻せる能力を持っている謎の少女。
あらすじの紹介
時田数は叔父であり店主の時田流と一緒に、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」で働いていた。
そこには店内の「ある席」に座ると、自分が望んだとおりの時間に戻ることが出来るという都市伝説があった。
ただし、そこには面倒くさい多くのルールが存在する。
その中でも一番大切なことは、「コーヒーが冷めないうちに」飲み干すこと。
しかし、過去に戻っても未来を変えることが出来ないのだ。
今日も噂を聞きつけて色々な人が喫茶店「フニクリフニクラ」を訪れる。
ケンカ別れをしてしまった幼馴染の二人。
どうしても意地を張ってしまい、彼に本当に伝えたいことを伝えられなかった彼女。
出典:映画.com
本当の気持ちを伝えるために過去に戻りたいと願う。
数は、店内のある席に座っている女性が、席を立った時に座ると戻れることを伝える。
コーヒーが冷めないうちに必ず飲み干して戻ってくるように注意する。
そして、過去へと向かう。
次に来店してきたのは、認知症の妻を看護師として支えている夫。
妻は認知症になる前に夫に伝えたいことを手紙に残していた。
その手紙の存在を夫は知り、どうしても内容が知りたく、過去に戻るが…
出典:映画.com
次は、実家の旅館を妹に押し付けて、家出同然で出てきた姉。
何度も妹が訪ねてくるが、自由気ままに避けてしまう。
そんな時、交通事故で妹が死んでしまう。
最後に伝えたいことがあり、過去に戻るが…
出典:映画.com
過去に旅立つ人たちをみて、時田数は、どうしてもお母さんに会いたかった。
でも、時田家の女にしか、過去に戻せない為、数は過去に戻ることが出来なかった。
数が、母にコーヒーを淹れて、過去に戻したが帰ってこなかった。
亡くなった父に会いに行って、私は残されたんだ。と思っていた。
その真相がどうしても知りたいが、手段がなかった。
しかし、数に想いを寄せる新谷からある提案があり…
出典:映画.com
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
8点です。
ひとつひとつのストーリーがわかりやすく構成されている。
恋人・夫婦・姉妹・親子と全ての関係性にスポットをあてているところもかぶらないで良かった。
エンドロールまで楽しめる内容になっています。
そして、キャストが素晴らしいです。
有村架純さんの主演をはじめ、石田ゆり子さん、松重豊さん、薬師丸ひろ子さん、吉田羊さんなどのベテラン陣。
波留さん、林遣都さん、伊藤健太郎さんといった若手まで揃っています。
コーヒーを淹れるときの音楽と、コーヒーの音がすごく良かった。
過去に戻るシーンは幻想的で最高の一言でした。
「過去に起きてしまった出来事が変えられないけど、人のこころは変えられる」
それでも過去に戻って逢いたい人はいますか?と言われている気がします。
生きていれば取り返しのつかないことが多く起きると思います。
後悔しても前に進まないといけない。
これは、そうならないように今の時間を大切に。という願いが込められている気がしました。
4つのストーリーで4回泣けるということみたいだが、私は2回でした。
コーヒーが過去に戻るといきなりぬるくなっているのはなんでだろうっと思った。
ちょっと無粋なところが気になってしなった。
過去に戻っても、起きてしまった出来事は変えられない。
過去に戻れるのは、コーヒーが冷めるまでの僅かな間だけ…。
それでも、過去に戻りたい人は多くいる。
こんな喫茶店があればいいなと思わせてくれる内容でした。
自己満と言われれば、それまでですが、映画から得られるものは人によって違うと思います。
前向きに捉えられる人、残念な捉え方をしてしまう人。
この作品では、後悔をしない生き方を教えてくれました。
劇中で、数がこう言います。
「未来は訪れてませんから、それはお客様次第かと」
未来は、自分次第ということ。
「起こってしまった事は変わらなくても人の心は変わります。ですから意味がないわけじゃない」
どんなことでも必ず意味がある。
1時間57分の中に教えてもらったことはたくさんありました。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
有村架純さん
伊藤健太郎さん
林遣都さん
石田ゆり子さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「コーヒーが冷めないうちに」に興味を持って頂けると嬉しいです。