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映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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さて今回は、池井戸潤原作の巨大企業の倒産に立ち向かう二人の男の物語。
「アキラとあきら」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
原作は池井戸潤の小説。
2017年に向井理・斎藤工でテレビドラマ化されている。
2022年8月6日に劇場公開された。
監督は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「きみの瞳が問いかけている」の三木孝浩。
主演は、竹内涼真と横浜流星のW主演。
予告動画の紹介
出演者の紹介
山崎瑛:竹内涼真
産業中央銀行の行員。
人のためにお金を貸す。が信条。
階堂彬:横浜流星
産業中央銀行の行員で、山崎とは同期の間柄。
東海郵船グループの御曹司。
階堂龍馬:髙橋海人
階堂彬の弟。
彬が跡継ぎの座を下りたため、若くして社長となる。
水島カンナ:上白石萌歌
産業中央銀行の銀行員。
階堂一磨:石丸幹二
階堂の父。「東海郵船」の社長。
階堂晋:ユースケ・サンタマリア
階堂の叔父。グループ会社「東海商会」の社長。
階堂崇:児嶋一哉
階堂の叔父。「東海郵船」グループ会社の「東海観光」社長。
工藤武史:満島真之介
山崎が幼い頃に出会った銀行員。
保原茂久:塚地武雅
山崎の実家が経営していた「山崎プレス工場」の従業員。
井口雅信:宇野祥平
山崎の担当取引先「井口ファクトリー」の社長。
階堂聡美:戸田菜穂
階堂彬の母。
山崎孝造:杉本哲太
山崎瑛の父。
山崎淑子:酒井美紀
孝造の妻で、瑛の母。
不動公二:江口洋介
産業中央銀行・上野支店副支店長。
確実性を重んじる。
あらすじの紹介
山崎瑛は小さな町工場に生まれ、父の働く姿が好きだった。
わずかな従業員できりもみしていたが、瑛のことを家族みたいに可愛がってくれていた。
そんなある日、経営が立ちいかなくなり、銀行から融資を止められてしまう。
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融資を止められてしまっては、倒産するしかない。
必死に懇願する父を銀行員にあしらわれてしまいます。
夜逃げ同然で飛び出した瑛は、工場の資産を積んだトラックを見つけ、走って追いかける。
追いつかずに転んだしまい、父の工場の部品を無くしてしまう。
偶然通りかかった一人の裕福な男の子に拾ってもらい、見つかるのだった。
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一方、東海郵船の御曹司として育った階堂彬は、幼い頃から親族間でのいざこざに不満をいだいていた。
そんな彬は、グループを継ぐのではなく別の道を行くことにする。
時は流れ、二人のあきらは、日本有数のメガバンク「産業中央銀行」で出会う。
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二人は入社式で、後に伝説として語り継がれる融資攻防戦を繰り広げる。
その後、階堂彬は配属先で成果を上げていく。
しかし、山崎瑛は融資先に感情移入しすぎるがゆえに、稟議が通らないことがあった。
上司の不動が「確実性」を重んじる性格がゆえに、瑛は伸び悩んでいた。
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そんなある日、瑛の担当である井口ファクトリーが倒産してしまう。
融資が受けられずに、不渡りを出してしまったのだ。
不動は資産の差し押さえを部下に命じて、他銀行の貯金も回収することに。
しかし、その貯金は、病気の娘の治療費だったのだ。
瑛は、井口社長に内密で情報を提供したことで、地方へ左遷されてしまう。
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その頃、階堂彬は父親が倒れてしまい、東海郵船の社長に次男の龍馬が就くことに。
若いがゆえに経験もなく、プライドが高いため、彬は不安に思う。
しかし、龍馬からは裏切った兄貴にとやかく言われる筋合いはないと一蹴されてしまう。
社長に就任した龍馬に、叔父の二人が近づいてくる。
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叔父たちの会社は、赤字続きで経営が苦しくなっていたのだ。
一発逆転を賭けた高級リゾートホテルが、大暴落してしまい、これを皮切りに東海郵船本体にまで影響が出てしまう。
龍馬は、これまでにないくらいのプレッシャーを感じつつ、なんとかしようと奔走する。
だが、無理がたたり、倒れてしまうのだ。
絶体絶命の危機に陥ってしまった東海郵船を救うために、階堂彬は銀行を辞め、社長に就任することを決意する。
東海郵船の融資担当には、左遷先から栄転で戻ってきた山崎瑛が立ち上がる。
いま、二人のアキラとあきらが大企業、4,800人の従業員を救うために手を取り合う。
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たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
9点です。
池井戸作品の中でも、一番と言っていいほどの名作だと思っています。
ドラマ版も3回は観ており、映画化も楽しみにしていました。
なので、どうしてもドラマ版と比較してしまうのですが、階堂彬のキャラに違和感を感じてしまう。
ドラマ版は温和な感じだったのに、映画版は冷徹な感じになっているところが残念でした。
横浜流星さんの演技はとても良かっただけに。
ただ、名場面はしっかりと抑えられていたので、泣けるシーンは何度もあります。
ドラマ版にはない、とある人物が土下座をするシーンはこころに刺さりましたね。
全9話のドラマを2時間でおさめようとしたのだから、仕方ないですね。
ぜひ、ドラマ版も観てほしいと思います。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
竹内涼真さん
横浜流星さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「アキラとあきら」に興味を持って頂けると嬉しいです。