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本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典：MIHOシネマ
さて今回は、ＳＮＳやメディアによって捻じ曲げられた真実を描いた作品。
「白ゆき姫殺人事件」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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価格:660円 |
コンテンツ
作品情報の紹介
湊かなえの小説が原作。
2014年3月29日に劇場公開された。
監督は「残穢 -住んではいけない部屋-」の中村義洋。
主演は、「僕の初恋を君に捧ぐ」の井上真央。
予告動画の紹介
出演者の紹介
城野美姫：井上真央
日の出化粧品の社員。
大人しく控えめなな性格で、同期の典子といつも比較されている。
赤星雄治：綾野剛
映像制作会社「TAG」映像ディレクター。
視聴率や関心を引くために、都合のよい編集をすることがある。
RED☆STARのハンドルネームで、SNSにつぶやきをしている。
長谷川：染谷将太
映像制作会社「TAG」編集者。
狩野里沙子：蓮佛美沙子
殺された典子のパートナー。
赤星とは高校時代からの友人。
三木典子：菜々緒
白ゆき姫殺人事件の被害者。
社内一の美女として、みんなの憧れの存在だった。
篠山聡史：金子ノブアキ
日の出化粧品の係長で城野たちの上司。
満島栄美：小野恵令奈
美姫のパートナーで、狩野の同期。
谷村夕子：貫地谷しほり
美姫の幼馴染で親友。
現在はひきこもり。
前谷みのり：谷村美月
美姫の大学時代の友人
水谷：生瀬勝久
情報番組「カベミミッ！」のＭＣ
あらすじの紹介
ある日、山中で10数か所をメッタ刺しにされ、焼かれた焼死体が発見される。
ワイドショー「カベミミッ！」の制作を請け負う会社に勤めている赤星は、高校時代の知人の狩野から事件についての詳細を聞かされる。
仕事で目が出なかった赤星は、特ダネの匂いを感じ、狩野に取材を申し込み、情報を得ることに。
出典：映画.com
取材をしていく内に、被害者は化粧品会社の美人OL、三木典子ということがわかる。
赤星は、SNSで得意げに情報をあげて、優越感に浸っていった。
赤星は三木に恨みがあるものの犯行だとして、事件当時から姿をくらましている城野美姫に注目し始めた。
城野は三木と同期入社に社員だった。
出典：映画.com
城野について、取材を始めていく赤星。
同期として、城野は三木と比較され続けられた経験もあることもわかってくる。
すると、城野には上司である篠山と交際していたが、三木に奪われたという情報が入ってくる。
出典：映画.com
赤星は、城野を犯人と断定し、さらに周辺から情報を集めてはSNSにアップしていった。
やがて、匿名の誰かが城野の実名を公表したことをきっかけに、赤星は城野の故郷に取材に行く。
小学校時代の親友や、両親への取材も行い、謝罪させる一面もあった。
出典：映画.com
そんな取材を重ねていく内に、番組内では城野を不気味な魔女として取り上げていく。
過熱していくSNSでの誹謗中傷ともいえる書き込み。
そんな中、城野の事をよく知る大学時代の友人が番組へ抗議文を送ってくる。
赤星はSNSから遠ざかるようになるが、騒ぎは一向に収まる気配がない。
ビジネスホテルの一室で、そんな情勢を茫然と眺めていた城野。
過去を振り返り、自身の手記をしたため始める。
真実が明かされていく白ゆき姫殺人事件。
そして、城野はSNS上での糾弾に罪悪感を感じ、自殺しようとする。
しかし、その時、テレビから驚くべきニュースが舞い込んでくる。
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
７点です。
SNSやワイドショーの恐ろしさを痛感させてくれる作品ですね。
SNSでの情報での、大多数の人が賛同してしまうと、それが真実になってしまう。
一人の声が届かない世の中ほど、息苦しいものはないですね。
また、友人という素晴らしい存在の価値も分からせてくれた作品だと思います。
菜々緒さんはこれが映画初出演とは思えない程の演技力だったと思います。
悪い部分が見え隠れする難しい役どころではなかったのかな。
2014年の作品ですが、今の2020年ではさらに情報社会になっていて、真実を見極めることが難しくなっています。
情報に振り回されることなく、自分の信じたものを大切にできる世界にしたいですね。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
綾野剛さん
ttps://enjoy-life-story.com/docter-death-2435
菜々緒さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「白ゆき姫殺人事件」に
興味を持って頂けると嬉しいです。
