「重力ピエロ」の紹介と感想

こんにちわ。そして、はじめまして。

本日は、当サイトに来ていただき

ありがとうございます。

映画が大好きで邦画を

中心に観ているたけぉです。

さて今回は、遺伝子研究に没頭する兄と

自分をピカソだと思っている弟が事件に

巻き込まれていくおはなし

「重力ピエロをご紹介させて頂きます

この記事を読んで、少しでも興味を

もってもらえたら嬉しい限りです。

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コンテンツ

重力ピエロってどんな物語?

伊坂幸太郎による小説が原作

2009年公開の映画です。

2004年のこのミステリーがすごいでは3位を獲得

遺伝子研究をしている兄と

ピカソの生まれ変わりだと

信じている弟の周辺で起きる

不可解な連続放火事件を調べるうちに

二人の過去とつながっていくお話です。

出典:映画.com

出演者の紹介

奥野泉水:加瀬亮

大学で遺伝子学を学んでいる学生。

弟の春とは仲が良く、お互いを助け合ったり

している。真面目で大人しい性格だが

いざという時の行動力はある。

奥野春:岡田将生

泉水の弟。泉水とは違い、見た目がよくモテる。

しかし、恋愛には興味がない。

ピカソの生まれ変わりだと父に言われ

それ以降、信じている。絵が得意。

奥野正志:小日向文世

泉水と春の父親。

ミツバチを育てて、ハチミツを作って生活している

暗い話を明るく話すように心がけている

奥野梨江子:鈴木京香

泉水と春の母親。

元モデルだが、正志と結婚したことで辞める。

二人の子供を一番に考えて行動している。

夏子:吉高由里子

春の高校の時のストーカー。

本名は不明。春の後についてくるから

「夏」子だと泉水がつけた。

山内:岡田義徳

泉水の大学の同級生。

葛城由紀夫:渡部篤郎

過去に罪を犯して少年院に入っていたことがある不審な人物。

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あらすじ

遺伝子研究をする兄の泉水

ピカソの生まれ変わりだと信じてる弟の

二人と一緒に幸せな家庭を築いていた父と母には

つらい過去があった。

時が流れ、現在。

仙台市内で謎の連続放火事件が起きる。

事件の調査に乗り出す

事件現場近くには必ず謎の落書き

あることを掴む。

落書きを調べていくうちに、遺伝子

つながりをみせる。

調査が進むと同時に、春をつけまわす

謎の美女と、不審な男が街に帰ってくる…

出典:映画.com

たけぉの評価

たけぉの評価としては5点満点の評価では、

4.5点です。

点数をつけるにあたり、評価した項目は4つです。

【ストーリー】

【演出】

【メッセージ】

【ピエロ度】です。

【ストーリー】は点です。

連続放火事件の犯人は一体誰なのか?

物語の後半まで展開が読めないところが

面白くハラハラさせてもらいました。

【演出】は点です。

2009年と10年以上前の作品ということで

若い頃の加瀬亮さん岡田将生さん

吉高由里子さんが観ることが出来ました。

一番驚いたのは、春の幼少時代のキャストが

北村匠海さんだったということです!

【メッセージ】は点です。

この作品からは、たとえ血が繋がっていなくても

家族は家族だという大切さを感じた。

と同時に、遺伝というものは絶対であるんだな。

とも感じてしまう描写がある。

【ピエロ度】は点です。

ラストのシーンで、「重力ピエロ」の題名の

意味を知ることになる。

楽しい気持ち」というのは「重力」に

打ち勝つから、いつも楽しんで生きてね。

という父の気持ちがあらわれていた。

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まとめ

話自体は重く暗い内容だけど

それを感じさせない明るさが兄弟にはある。

渡部篤郎さんの役柄は本当に凄かったです。

憎さを感じさせる犯罪者。

憤りを感じさせる役割を見事に演じてました。

生きる事の大切さや難しさ

考えさせられるそんな作品でした。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

これを機に「重力ピエロ」に興味を持って頂けると嬉しいです。

目の前のことに集中していこう。ってお話でした!

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