こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典:MIHOシネマ
さて今回は、いじめられてた下級生の女子を助けたことをきっかけに守ろうとする男子高校生の物語。
「砕け散るところを見せてあげる」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
竹宮ゆゆこの小説が原作。
小説の新たな可能性を示した傑作と称えられるベストセラー作品。
2021年4月9日に劇場公開された。
配給はイオンエンターテイメント。
監督は俳優としても活躍しているSABU。
主演は「ReLIFE リライフ」の中川大志と「心が叫びたがってるんだ」の石井杏奈。
他にも北村匠海や清原果耶といった若手俳優も出演している。
予告動画の紹介
出演者の紹介
濱田清澄:中川大志
悪が許せない正義感に溢れた高校3年生。
蔵本玻璃:石井杏奈
学年全体でいじめられている高校一年生。
田丸玄悟:井之脇海
清澄の親友。
尾崎・妹:清原果耶
玻璃のクラスメイト。
尾崎・姉:松井愛莉
清澄のクラスメイト。
真っ赤な嵐:北村匠海
ヒーローだった父に憧れる18歳の高校生。
清澄の母:矢田亜希子
おしゃべりが大好きな清澄の母。
おばちゃん:木野花
クリーニング屋をしている清澄と仲いいおばちゃん。
真っ赤な嵐の母: 原田知世
父がヒーローだったと息子に自慢気に話す母親。
玻璃の父:堤真一
玻璃の父。
あらすじの紹介
「俺の父さんはヒーローだった」と語る、18歳の真っ赤な嵐。
彼が生まれてくる数日前に、父は車ごと川に落ちた一家を助けて、自分は力尽きて流されてしまった。
そんなヒーローみたいな父にいつかきっとなってやる。
そんな息子を母は優しく見守っていた。
出典:映画.com
25年前、真っ赤な嵐の父・濱田清澄が高校3年生の頃に遡る。
清澄は全校集会に遅刻し、一年生の列に紛れて並んでいた。
そこで一人の女子生徒が紙くずや上履きを投げつけられているところを目撃する。
「担任に相談したら?」と話しかけても反応がないその子に触れた瞬間、彼女は絶叫しながら、逃げてしまう。
清澄は親友の田丸と弁当を食べているときに、クラスメイトの尾崎が近づいてくる。
尾崎から、一年の妹の情報でいじめられていた子の名前は蔵本玻璃だとわかる。
さらに、学年全体からいじめを受けており、関わるとヤバいと言われる。
気になった清澄は様子を見に行くことに。
そこで、クラスの生徒からいじめられている玻璃を見て、「許せん」と教室に入り、守ってあげる。
しかし、玻璃の反応は薄かった。
そんな中、市営運動場のトイレを一年の女子が占領していたということを耳にする清澄。
村騒ぎを覚えて駆けつけると、清掃用具入れの中に玻璃が閉じ込められていた。
出典:映画.com
真冬の中、ずぶ濡れになった状態の玻璃を見た清澄は助け出すことを決める。
たどたどしく話し始める玻璃は、集会やクラスで自分を助けてくれた清澄にありがとうと言いたかった。
家に帰ろうと伝える清澄だが、父親に心配させたくないと言う玻璃。
清澄はクリーニング屋のおばちゃんを頼りに、服が乾燥するまで清澄の家で待つことにした二人。
前髪をいつも垂らしている玻璃は、思いの外可愛く、ちゃんと話せば面白いこともわかった清澄。
玻璃は助けてくれた清澄をヒーローみたいと憧れの目で見て、清澄ももっと強くなりたいと話す。
制服を受け取った帰り道、玻璃はいろんなことは全てUFOのせいにしてきたと話す。
しかし、清澄をみて「自分も戦っていいんだ」ということに気づいた玻璃。
そんな玻璃をみて、清澄は彼女のために本当のヒーローになることを心に誓う。
出典:映画.com
翌朝から朝の登校を一緒にするようになった清澄と玻璃。
玻璃のクラスメイトの尾崎・妹もトイレの1件以来、さすがにやりすぎだと思い、友達になろうとしてくれていた。
先輩と楽しい時間を過ごし、友達も出来て、笑顔を取り戻していく玻璃。
出典:映画
しかし、クラスのいじめは収まらなかった。
そんな光景を目にしては、助けに入る清澄と尾崎・妹。
玻璃はそんな二人に守られながら、収束に向かうことを願っていた。
出典:映画.com
そんなある日、玻璃は試験の資料を借りようと清澄の家に行く。
そこで母親と初めて会い、とても優しくしてくれて幸せな気持ちに包まれる。
だが、玻璃には門限があり、父親が心配すると話す。
清澄は母親にと一緒に玻璃を送ることに。
その帰り道で玻璃の父親と遭遇する。
出典:映画.com
そして、その翌日、玻璃は心を閉ざした前の彼女に戻ってしまっていた。
清澄と会いたがらない、誰とも話したがらなくなった玻璃。
そんな日が数日続いたある日の夜。
清澄の家に玻璃が現れる。
玻璃は清澄に緊迫した口調で「危険が迫っています。逃げて下さい。」と話し始める。
全ての元凶を知った清澄は、玻璃の本当のヒーローになるために動き始める…
出典:映画.com
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
6点です。
ラブストーリーかと思いきや、急にサスペンスになりましたね…
誰かのヒーローになりたい青年の物語。
石井杏奈さんの演技力に救われた作品だったのかな。
北村匠海さんや清原果耶さんを脇役として起用するのは贅沢なキャストですね。
いじめが最初のテーマで、周りに流されて本当はしたくなくてもしてしまう人。
自分が次のターゲットになりたくないからしてしまう人。
自分の欲求を満たしたいからしてしまう人。
どんな理由であれ、いじめは良くないことだとみんなわかっている。
ヒーローはそこから行動に移せる人なのだと思います。
ヒーローは自分の為に戦わない。
このセリフはとてもいい言葉だと感じた。
玻璃の父親がなぜあんなことになったのかがわかる描写があれば、もう少し感情移入できたかもしれませんね。
トイレのシーンや、クリーニングの帰り道などもう少し短縮してもいい場面があったように思います。
後半のサスペンスシーンはなかなか見応えありましたけどね。
これからの映画界を背負っていく俳優たちの魅力が詰まった作品だと思いました!
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
中川大志さん
石井杏奈さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「砕け散るところを見せてあげる」に興味を持って頂けると嬉しいです。