こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
さて今回は、声が出せなくなった少女が言いたいことを歌にして届ける物語。
「心が叫びたがってるんだ。」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
A-1 Pictures制作のアニメーション映画の実写版。
第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・審査委員会推薦作品。
配給はアニプレックス。
キャッチコピーは「《最高の失恋》は、あなたをきっと強くする」。
2017年7月22日に劇場公開された。
監督は「君に届け」「近キョリ恋愛」の熊澤尚人。
主演は中島健人。
ヒロインに「累」「ファーストラヴ」の芳根京子。
予告動画の紹介
出演者の紹介
坂上拓実:中島健人 (中学生:狩野見恭兵)
物静かで冷めた性格の男子生徒。
成瀬順:芳根京子(5歳:平尾菜々花)
自分の言葉がきっかけとなり両親が離婚した過去のトラウマがある。
言葉を出せず、出すと腹痛に襲われてしまうボブカットの少女。
仁藤菜月:石井杏奈(中学生:森七菜)
チアリーダー部の部長を務め、クラスの女子の中心的存在。
拓実と交際していたが、手をつないだこともないまま関係はうやむやになっている。
田崎大樹:寛一郎
野球部の元エースで長身の男子生徒。
三嶋樹:西山潤
野球部のキャプテンで大樹の親友。
山路一春:福山康平
揚羽高校の1年生で野球部の現エース。
相沢基紀:上川周作
DTM研究会に所属し、曲の編集が好きで機器にも詳しい。
岩木寿則:川村亮介
DTM研究会に所属し、言葉遣いが丁寧な男子生徒
江田明日香:金澤美穂
チアリーダー部の部員で菜月の良き理解者。
宇野陽子:萩原みのり
チアリーダー部の部員で樹と付き合っている。
城嶋一基:荒川良々
拓美たちのクラスの担任で、音楽教師。
成瀬泉:大塚寧々
順の言葉がきっかけで夫の不倫を知り離婚を決意した。
順を引き取り女手ひとつで育てている。
あらすじの紹介
成瀬順は、おしゃべりが大好きで山の上のお城(ラブホテル)に憧れていた。
そんなある日、お城から父親が知らない女性と出てくるのを目撃する。
順は父親が王子様だったと思い込み、その秘密を母親にバラしてしまう。
それがきっかけで、両親が離婚してしまうのだ。
父親が出ていくときに、順は止めようとするが、「お前のおしゃべりのせいでこんなことになったんだ。」と突き放されてしまう。
それがきっかけで、順は言葉を出そうとすると腹痛が起きてしまうようになる。
誰とも話すことが出来ずに成長した順が高校2年の時。
出典:映画.com
担任の城嶋から、クラスメイトの坂上拓実・仁藤菜月・田崎大樹とともに「地域ふれあい交流会」実行委員に指名されてしまう。
さらに、城嶋からは出し物はミュージカルがいいんじゃないかという提案もされる。
言葉を話すことが出来ない順は、無理だと思い、音楽教師である先生に断りを入れに行こうとした。
音楽室へ行くと坂上がアコーディオンを弾いて、歌を歌っていた。
その歌を聴いて、自分も歌いたくなり、帰ってから歌ってみると歌えたのだ。
歌なら言葉を話すことが出来ると思った順。
坂上からミュージカルがやりたいのかと聞かれた順は、自分の生い立ちを話して、歌なら言葉に出来ることを伝える。
出典:映画.com
交流会の出し物としてミュージカルをクラスのみんなに提案するが、田崎は話せない順が出来るわけないと罵る。
会合に参加しない田崎の言葉に、使えないのはお前の方だと言い返し、ケンカとなってしまう。
それを順は「わたしはやれるよ」と歌を歌って伝える。
順はその夜に、母親から話せないことの嫌味を言われてしまう。
自分の生い立ちを物語にして、ミュージカルをしたいと坂上に伝える順。
その気持ちを受け止め、他の3人も順に協力し始めていく。
出典:映画.com
当初、やる気のなかったクラスメイト達も実行委員の意欲におされ、取り組み始めていく。
主役級の役割は実行委員の4人が行う事となり、衣装や音楽、セットなどをクラス全員で取り組んでいった。
主役は順が担当し、相手役の王子さまは坂上がやる事となった、
自分の殻を破るのを手伝ってくれた坂上を順は好意を抱くようになっていた。
しかし、坂上は中学の時から仁藤のことが好きだったのだ。
発表会前日に順は、坂上が仁藤に告白している現場に立ち会ってしまう。
そして、当日を迎えたが、発表会会場に順の姿が見当たらなかった…。
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
7点です。
芳根京子さんは本当に難しい役どころを上手く演じるなーと思った。
声が出せない演技は秀逸ではなかったんだろうか。
それでいて、出そうと努力している様も見ていて伝わってくる。
この作品では、世の中にある一番の凶器は言葉であるということが伝わる。
SNSの時代には、本当にその通りだと感じた。
無意識に人を切りつけているんだと。
言葉は人を救えるし、傷つけたりも出来てしまう。
だからこそ、もっと丁寧に使わなければいけない。
本当に伝えたいことだけを言葉にできる世界になればいいですね。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
芳根京子さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「心が叫びたがってるんだ。」に興味を持って頂けると嬉しいです。