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本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典：MIHOシネマ
さて今回は、過去とつながる無線機がもたらす未来を変える物語。
「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
2018年4月10日から6月12日まで関西テレビ、制作・フジテレビ系で放送されたテレビドラマ。
2016年に韓国で放送されたテレビドラマ『シグナル』のリメイク作品。
2021年4月2日に劇場公開された。
配給は東宝。
監督は「相棒」「探偵はBARにいる」シリーズを手掛けた橋本一。
映画の物語は日本オリジナルストーリーとなっている。
主題歌はドラマ版から継続し、グローバルスーパースター・BTSを起用している。
主演はこの作品でテレビドラマ初主演をつとめた坂口健太郎。
予告動画の紹介
主題歌の紹介
Film out by BTS
出演者の紹介
三枝健人：坂口健太郎
プロファイリング技術を持っている警部補。
謎の無線機で過去の大山とバディを組んで事件解決を目指す。
桜井美咲：吉瀬美智子
長期未解決事件捜査班班長。
大山の部下であり、密かに思いを寄せていた。
大山剛志：北村一輝
三枝と時空を超えて無線機で繋がる刑事。
真っ直ぐな正義感の塊。
山田勉：木村祐一
長期未解決事件捜査班のベテラン刑事。
小島信也：池田鉄洋
長期未解決事件捜査班の鑑識官。
板垣真二郎：鹿賀丈史
内閣官房長官。
政界に強い影響力を持つ。
三谷宗久：杉本哲太
内閣情報調査室次長。
国家のあらゆる情報に精通している。
青木潤基：伊原剛志
警視庁刑事部長。
正義感の強い警察官。
山崎聡士：田中哲司
警視庁公安部長。
青木とは同期。
小泉ミチル：奈緒
三枝・桜井らの捜査に協力するジャーナリスト。
あらすじの紹介
三枝健人は逃れられない過去を抱えて生きてきた。
幼い頃に起きた児童誘拐事件では、犯人をみていながら子供だったことで警察に取り合ってもらえなかった。
容疑者は捕まらず、児童の家族は悲しみに包まれていった。
さらに、兄が犯人として逮捕された武蔵野市集団暴行事件によって、一家は離散し、兄も自殺をしてしまう。
この両方の事件は未解決事件だった。
2010年、三枝は警察官となり、長期未解決事件捜査班に配属となる。
ある日、古い無線機をみつけ、そこからの通信を受ける。
その通信とは過去からであった。
通信を送っているのは大山剛志刑事。
正義感や人情に厚く、権力や不正に屈しない刑事だった。
三枝は大山と協力し、数々の未解決事件を解決していくのだった。
そして、兄の事件の真犯人を突き止め、無実を証明することが出来る。
しかし、大山はその事件がきっかけで警察から追われる身になってしまう。
2020年、三枝は大山の濡れ衣を晴らすことに成功するが、ある不正の証拠を掴んだ大山は何者かに狙撃されてしまう。
時は流れ、2021年1月、内閣情報調査室次長の三谷宗久が乗った車の暴走事故が起きる。
三谷も運転手も事故の前に毒物で殺されていたことがわかる。
その毒物は20年前に「西新宿テロ事件」で使用されたものと同じ「ヘロン」と呼ばれるものだった。
しかし当時、警察はテロ集団は全員逮捕、ヘロンも全て押収していると発表していたことで、世間は大騒ぎになる。
三枝は2009年に立て続けに起きていた政府高官の交通事故死を調べていた。
出典：映画.com
2件ともなぜか検視記録は処分されていたが、1件目の現場でたまたま居合わせた刑事の報告書が残されていた。
その刑事とは城南署の大山だった。
この事故で一人の児童が重症を負ってしまうが、大山の尽力もあり一命を取り留める。
出典：映画.com
大山は事故の直前に運転手と乗っていた人が意識不明だったことを伝える。
しかし、警察では事故として処理された。
三枝は単なる事故として処理されていることに疑問を感じていた。
そんな中、再び時空を超えて無線機が繋がる。
出典：映画.com
事故の内容を聞く三枝は、2件目の事故のことを大山に伝え、阻止してほしいと頼んだ。
その犯人こそが、今回の三谷殺害事件の犯人だと睨んだからである。
大山は無事に2件目の犯人・橘を逮捕するが、三谷殺害事件は変わらなかった。
橘はテロの残党だったが、公安により釈放されるも謎の死を遂げる。
納得行かない大山は元公安の刑事に接触し、西新宿テロ事件の裏情報を得る。
大山はこの情報を無線機で三枝に伝える。
出典：映画.com
大山から情報を聞いた三枝はテロ事件の担当だった公安部長の山崎と三谷が全てを消すために企てたことじゃないかと推測する。
三枝は当時のテロ主犯の雨宮に取材をしたというジャーナリストの小泉ミチルと会う。
ミチルから橘以外に残党はもうおらず、ヘロンも警察が押収したもの以外はもう存在しないと伝える。
さらに、タイミングよく三谷事件の3日後に科警研の分析官が自殺していた。
三枝は刑事部長の青木に一連の事件は警察内部の仕業ということを示唆する。
出典：映画.com
そんな矢先、三枝は山崎公安部長に話したいことがあるからと呼び出される。
しかし、現場に到着したときには山崎は何者かによりヘロンで殺害されていた。
その瞬間、多勢の警官に囲まれてしまう三枝。
山崎殺害の犯人に仕立て上げられたのだ。
現場から逃げ延びた三枝は、ミチルのマンションに匿ってもらっていた。
出典：映画.com
しかし、何者かの襲撃にあってしまい、三枝を逃がすためにミチルが犠牲となってしまう。
その頃、三枝の代わりに大山と交信する未解決捜査班の班長であり、大山の部下だった桜井。
桜井は大山に、山崎と三谷を結ぶ人物を突き止めてほしいと託す。
そして、意外な人物が浮かび上がり、三枝にいまだかつてない出来事が訪れようとしていた。
三枝と大山は、事件を解決し過去を塗り替えることができるのか。
真犯人とは一体誰なのか…
そして、三枝と大山は現代で会うことが出来るのか…
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
８点です。
ドラマからしっかりと見てただけに面白いの一言でした！
細かい箇所を突っつくと色々ありますけどね。
一回しか会っていない刑事をなんのためらいもなく家に入れてしまうジャーナリストのミチル…
いやいや、あかんやろ！ｗ
不用心すぎるし、襲われたときも一緒に逃げろよ！って思いましたね。
でも、奈緒さんが可愛かったんで許します（笑）
傷だらけの坂口健太郎さん、かっこよかったですね。
血を流しすぎじゃねーか？って思うけど。
アクションが多めとありましたけど、直前に「奥様は〜」で綾瀬はるかさんを観てしまったんで、霞んでしまいました(ﾉД`)ｼｸｼｸ
物語はよく出来ていますね。
さすが韓国のスタジオドラゴンとASTORY社が共同制作したドラマが元だけありますね。
その流れを上手く崩さずにオリジナルストーリーとして映画化した日本の制作チームも素晴らしいと思いました。
途中でこの人が犯人かな？って思った人が違ったりしたので(・_・;)
この作品のテーマである諦めなければ未来は変えられる。
色んな作品でも言われているテーマではあるけれど、この作品からは伝わるものがあるんじゃないかなと。
実際に、未来が変わっている描写があるからかもしれませんが…ｗ
それでも変わらないものがあったりしますよね。
改めて映画から学ぶことって本当に多いなーと思わせてくれました。
映画を観る楽しみをもっと色んな人に伝えていけるようにがんばろうっと。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
坂口健太郎さん
吉瀬美智子さん
北村一輝さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」に興味を持って頂けると嬉しいです。
