「ツレがうつになりまして。」の紹介と感想

こんにちわ。そして、はじめまして。

本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。

映画が大好きで、邦画を中心に観ているたけぉです。

さて今回は、うつ病になった夫と支える妻の物語「ツレがうつになりまして。」をご紹介させて頂きます

この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。

ツレがうつになりまして。ってどんな物語?

2011年10月8日から公開のハートフルドラマ。

監督は佐々部清。主演は宮﨑あおいと堺雅人。

医療監修には精神科医院長の五十嵐良雄が務めている

キャッチコピーは「ガンバらないぞ!」「すこやかなる時も、病める時も、君と一緒にいたい。」

全国222スクリーンで公開され、映画観客動員ランキングで初登場第4位となった。

宮﨑あおいはこの作品で第24回日刊スポーツ映画大賞 主演女優賞第35回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞している。

出演者の紹介

髙崎晴子:宮﨑あおい

ハルさん。漫画家で幹夫(ツレ)の妻。

髙崎幹夫:堺雅人

ハルさんの夫で「ツレ」と呼ばれている。几帳面な性格で外資系会社に勤める。仕事のストレスでうつ病にかかってしまう。

栗田保男:大杉漣

ハルさんの父。理容師。

栗田里子:余貴美子

ハルさんの母。

津田部長:田村三郎

ツレが勤める外資系会社の部長

小畑:中野裕太

ツレの後輩

三上隆:梅沢富美男

ツレにクレームを言う顧客。「恐縮ですが、一言…」が口癖。

加茂院長:田山涼成

ツレの主治医でうつ病の改善を伝える

杉浦:吹越満

うつ病の患者

あらすじの紹介

舞台は、私とツレとイグアナのイグのちょっと変わった家族。

ツレは仕事をバリバリにこなすスーパーサラリーマンだったが、ある日真剣な顔で

「死にたい」ってつぶやいた…。

病院での診断は、なんと「うつ病」だった。

会社での仕事とストレスが原因だったようで、私は「辞めないと離婚するぞ!」と言い、ツレは専業主夫に。

家業が苦手な私は、内心ラッキーと思っていたが、仕事を辞めたことで収入減がなくなった!

私は編集部に行き、仕事をもらい、ツレも徐々に回復してくるが…

そんなとき、奇跡のような出来事が起こる…

たけぉの評価

たけぉの評価としては5点満点の評価では、

4.3点です。

点数をつけるにあたり、評価した項目は4つです。

【ストーリー】

【演出】

【メッセージ】

【ワクワク感】です。

【ストーリー】は点。

うつ病になる過程や、その後の経過もよく描かれていると思いました。

何より、夫婦で一緒に乗り越えようという想いが伝わってくる作品。

うつ病は発症して、完治するまでに時間がかかること。でも、それさえも楽しめるようにしていこう。

という一見、後ろ向きかと思いきや、前向きな気持ちになれます。

【演出】は点。

堺雅人の「うつ病」の演技が、よく勉強されているな。と感じた。

私も昔に「うつ病」の知り合いがあり、共感できる部分が多々ありました。

その時には私は間違えた選択をしています。もし、あの時にこの作品を観ることが出来ていたならまた違った未来になっていたんだろうと思います。

【メッセージ】は点です。

劇中でハルさんがこう言ってました。

「うつ病になった原因を探すのではなく、うつ病になった意味を探したい」

なんてすばらしい言葉なんだと感動してしまいました。

ネガティブではなく、ポジティブにシフトチェンジしていこうという意思の表れだったと思います。

【ワクワク感】は点です。

物語自体が、サスペンスではないので、ワクワクというよりもしっとりと見守るように観る。

そういった感情が込みあがってきます。ハルさんとツレ、どのようにしてこれから生きていくんだろうと続きが観たい作品になっています。

まとめ

あなたは「うつ病」にどれくらい知っていますか?

「うつ病」は誰にでもかかる病気で、治るのにとても時間のかかる病気です。

この作品は、そんな「うつ病」との共存を題材にしています。

ハルさんの、ツレとのやり取りを漫画の1ページで表現していく演出も良かった。

かわいらしいイラストが、ネガティブな感じを和らげてくれる。

ラストでハルさんがツレにこう言います。

「健やかなるときも病めるときも、豊かなときも貧しいときも、敬い、慰め、助け……私たちは本当の夫婦になれた気がします。私の隣に、ツレがいてくれて本当に良かった…」

ここで涙が出ない人はいないんじゃないかなー…。私は号泣でした(泣)

その後、ハルさんは「うつ病の本」を書こうとツレに打ち明けます。

ツレは「僕の事を書くの?」って聞きます。ハルさんは「違うよ。私たちのことを書くんだよ」と返します。

ツレは、「うつ病」になってから密かに書いていた「日記」を、本を書くヒントになる。と言ってハルさん渡します。

その後、散歩に出かけるツレ。日記を読むハルさん。

5月18日水曜日。その日はツレが自殺をしようとした日。

「ハルさん、今日は心配かけてごめんね。大切なものはいつも傍にあって変わらないのに、どこにあるかわからなくなってしまう。」

「よく見ると手に届くところにあるのに、無くしてしまったと勝手に思ってしまう。」

「僕にはあなたがいる。すぐ隣にあなたがいる。そのことに今日気づいた。」

「ハルさん、本当にありがとう。いつか今日のことを笑って話せるようになりたい…」

このシーンがとても印象的で心に残りました。このシーンだけでも観る価値は十分にあります。

といっても最初から見ないと、込み上げてくるものはないですが…(笑)

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

これを機に「ツレがうつになりまして。」に興味を持って頂けると嬉しいです。

夫婦っていいな。ってお話でした!

スポンサーリンク

良かったらフォローお願いします