こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典：MIHOシネマ
さて今回は、なんでも望むものに変身できる魔法のコンパクトをもらった一人の少女の物語。
「ひみつのアッコちゃん」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
赤塚不二夫の少女漫画が原作である。
1960年代から2010年代に至るまでたびたびテレビアニメ化され、人気を呼んでいる。
2012年9月1日に劇場公開された。
配給は松竹。
監督は「海月姫」「愛唄」の川村康祐。
主演は「奥様は取り扱い注意」の綾瀬はるか。
キャストは「さんかく窓の外側は夜」の岡田将生、「虹色デイズ」の吉川愛、「ハンサム・スーツ」の谷原章介など。
予告動画の紹介
主題歌の紹介
わたしの願い事 by YUKI
出演者の紹介
加賀美あつ子（アッコ）：綾瀬はるか/吉川愛（10歳）
おっちょこちょいの天真爛漫な女の子。
メイクが大好きである時、魔法のコンパクトを手に入れる。
早瀬尚人：岡田将生
化粧品会社赤塚の企画開発室長待遇。
赤塚の化粧品への想いは誰にも負けない。
熱海専務：谷原章介
赤塚の次期社長候補。
早瀬を目の敵にする。
青山マリ：吹石一恵
早瀬の右腕的存在。
真面目で堅物な性格。
守衛さん：塚地武雅
赤塚の平和を守る警備員さん。
中村前社長：大杉漣
熱海専務の策略で赤塚を追い出されてしまった前社長。
鬼頭大五郎：鹿賀丈史
ゴールド工業の社長。
熱海専務と密約を交わしそうとしている。
鏡の精：香川照之
アッコに魔法のコンパクトを与える精霊。
あらすじの紹介
パパが買ってくれて、お気に入りだった鏡のコンパクトをクラスの男子に割られてしまった加賀美あつ子。
アッコと呼ばれる彼女は小学5年生の可愛らしい女の子。
割れてしまったコンパクトのお墓を作って、悲しみにくれていた。
そんなある夜に、なにやら外が光っているように感じたアッコ。
導かれるままに歩いていくと、そこには鏡の精がいたのだ。
出典：映画.com
アッコは鏡の精から、何にでもなれる魔法のコンパクトをもらう。
信じられないアッコだが、試しに呪文を唱えてみると不思議なことにオトナになれたのだ。
ずっとオトナになりたかったアッコは嬉しさのあまり、舞い上がってしまう。
しかしこのコンパクトにはある秘密があった。
それは、誰かに知られたら二度と魔法は使えなくなってしまうということだった。
アッコは魔法のコンパクトを手に入れて、色々なオトナになり楽しんでいた。
友達と遊園地に行ったときに、アッコは一人のオトナと出会う。
なにか雰囲気のあるそのオトナの男性に、惹かれるアッコ。
お化粧に興味のあったアッコは22歳のオトナの姿になり、デパートの化粧品売り場で楽しんでいた。
そこは、母も愛用しているAKATSUKAブランドのコーナーだった。
そこで、アッコはAKATSUKAのエリート社員と再会する。
そのエリート社員こそ、遊園地で出会ったオトナの男性・早瀬だった。
出典：映画.com
アッコは化粧品の感想を忖度なく率直に伝えた。
それを聞いて早瀬はアッコを企画開発室にアルバイトとしてスカウトするのだった。
しかし、アッコは元々小学生であり、働いた経験なんかももちろん無いため、失敗を連発してしまう。
早瀬は新商品開発に力を入れていたが、熱海専務に予算がないと一蹴されてしまう。
熱海専務は早瀬のことが気に入っていなかった。
アッコは商品が売れれば、早瀬も元気になると思い、影響力のある人に変身して、宣伝することに。
これはうまくいき、商品がどんどん売れていく。
だが、それを快く思わない熱海専務は鬼頭という人物と手を組んで妨害作戦に出る。
鬼頭はヤクザまがいの企業・ゴールド工業の社長であり、熱海と手を組み、AKATUKAを乗っ取ろうとしていた。
やがて、株価が暴落していき、早瀬は追い込まれていく。
出典：映画.com
早瀬を助けたいアッコだが、何をしていいのかわからずにいた。
諦めようとしていた早瀬を見たアッコはビンタをして奮起させる。
株主総会で熱海の案が通れば、AKATUKAは終わってしまう。
そうならないために、アッコは筆頭株主のところに早瀬を連れて行くのだ。
事態はやがて、世の中をも動かすことになっていく。
果たしてアッコはAKATUKAを救えるのか。
アッコと早瀬の恋の行方は…
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
７点です。
前半はなんだこの映画は…と見るのをやめようかと思うくらいでした。
小学生がオトナになってしまうのだから仕方ないとは思うが、それにしてバカすぎる感じがした。
綾瀬はるかさんがものすごく馬鹿らしく見えてしまう。
しかし、物語が進むにつれてドキドキとワクワクさせる展開になっていく。
と同時に、小学生の気持ちをうまく表現している綾瀬はるかさんに感動すら覚えるようになる。
自分が本当になりたい姿とは一体なんなのか？と問う作品。
単なるアニメの実写化と侮るなかれ。
映画は原作にないオリジナルストーリーだが、うまくまとめられていると感じた。
ラストもとても好感の持てる結末だった。
岡田将生さんがいい大人すぎましたね。
そして、何より重要な役どころは鹿賀丈史さんの黒幕ぶり。
似合いすぎて面白かったです。
最後に……鏡の精の香川照之さんはどうみてもタモリさんにしか見えなかったが（笑）
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
綾瀬はるかさん
岡田将生さん
吉川愛さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「ひみつのアッコちゃん」に興味を持って頂けると嬉しいです。
