こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
出典:MIHOシネマ
さて今回は、未来から届いた手紙で運命を変えられるのか。涙なしでは観れない青春物語。
「orange‐オレンジ‐」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
高野苺の漫画が原作。単行本は集英社から全2巻、双葉社から既刊6巻が刊行されている。
2016年7月より9月までアニメも放映されている。全13話で最終回は1時間スペシャルとなった。
2015年12月12日に劇場公開され、興行収入は32億円。
監督は長編映画初監督作品となる橋本光二郎が担当した。
主演は「となりの怪物くん」の土屋太鳳と「キングダム」の山崎賢人。
作品の予告動画
出演者の紹介
高宮菜穂:土屋太鳳
10年後の未来の自分から手紙が届く。半信半疑だったが、手紙の通りに出来事が進み、信じるも行動に移しきれないところがある。
10年後の未来では、須和と結婚し子供がいる。
成瀬翔:山﨑賢人
東京から転校してきた青年。菜穂や須和たちと打ち解けるも、微妙な距離感をつくっている。
17歳の冬にトラックと衝突し、亡くなってしまう。
須和弘人:竜星涼
翔や菜穂たちのグループのムードメーカー的存在。
菜穂に想いを寄せているが、菜穂の翔への好意を感じ取り、協力するようになる好青年。
村坂あずさ:清水くるみ
萩田とよくバカ騒ぎをしている。
茅野貴子:山崎紘菜
グループの中ではお姉さん的存在。上田のことが気に入らないと思っている。
萩田朔: 桜田通
いつも落ち着いて本を読んでいる。翔にお笑いを教えようとしている。
上田莉緒:真野恵里菜
学園のマドンナ的存在で翔に好意を寄せている。
あらすじの紹介
高宮菜穂は2年生になったある日、一通の手紙が届く。
その差出人は10年後の自分だった。書かれていた内容は、10年後の自分は後悔をしていて、16歳の自分にその後悔を味わってほしくない。
そして、これから起きる出来事が書かれてあり、後悔しないためにどう行動してほしいかが記されていた。
半信半疑の菜穂だったが、手紙に書かれている通り、東京から転校性がやってくる。
彼の名前は、成瀬翔。手紙には、菜穂は彼のことを好きになること。そして、12月31日に翔は事故で死んでしまうことが書かれていた。
さらに、その事故は防ぐことが出来たと書かれていたのだ。やがて、菜穂は手紙の通りに翔を好きになっていく。
出典:映画.com
10年後の菜穂は、翔を救いたいという想いで手紙を過去の自分の送ってくれたのだと思う16歳の菜穂。
しかし、手紙のお願いの通りにはなかなかうまく出来ない菜穂。このままでは、運命は変えられない。
上級生で学園のマドンナ・上田が翔に告白した時も、自分の想いを正直にぶつけてみて。と書かれていたが行動できずに、翔は上田と付き合ってしまう。
出典:映画.com
翔はその後、何度か菜穂に話しかけようとするが、はぐらかされてしまう。
菜穂は、翔にどう接していいのかがわからなくなっていた。そんな時、授業でタイムパラドックスの話を聞き、過去改変すれば別のパラレルワールドが生まれることを知る。
今の自分が行動をすることにより、翔の生きている新しい未来が作れると信じた菜穂は、自分から翔に行動をとっていくようになる。
出典:映画.com
そして、学園祭の時、上田の妨害があったが菜穂は、無事に手紙の通りに歩きはじめることが出来た。
夏祭りの日、菜穂は翔とデートをする。そこで、菜穂は翔から始業式に母親を亡くしてしまったことを聞くことになる。
それは、始業式の日に、菜穂たちが翔に一緒に帰ろうと誘ってしまったことが一因していた。
手紙には、絶対に誘わないで。と書かれていたが、その時は半信半疑だった為、気にしていなかったのだ。菜穂は罪悪感と後悔に苛まれてしまう。
そんな時、須和から手紙の話をされる。須和にも、10年後の自分から手紙が届いていたのだ。
菜穂と須和は、手紙のことを他の3人にも話して、翔のいる未来を選択できるように協力を求める。
出典:映画.com
徐々に変わりつつある未来。安堵な気持ちになっていく菜穂たち5人。
しかし、翔の中には母親を死なせてしまったという強い後悔が、翔自身を激しく責め苛んでいて、自殺を考え始めるようになる。
10年後の未来で翔がいなくなっていたのは、事故ではなく、自殺だったのだ。
その自殺を止めることが出来なかった未来の菜穂と須和は、過去に手紙を出して「翔のいる未来」を選択してほしいと願ったのだ。
出典:映画.com
菜穂たち5人は翔の死の運命を変えることが出来るのか。
運命の12月31日が迫ってくる中、翔は何を思うのか。
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
8点です。
タイムパラドックスものとして、軽い気持ちで観始めたんですけど、思っていた以上に心に響く作品でした。
自分のせいで、母親を失ってしまった青年をとてもうまく表現されていた山崎賢人さん。
16歳のにはとても持ちきれない罪悪感を、後半で仲間が一緒に支えてやるよ。というシーンはありきたりですが胸が熱くなりました。
パラレルワールドの設定をうまく使い、過去改変をしていく流れは良かったと思います。
今作で一番、感動したシーンはやはり体育祭でのリレーのシーンですね。
未来ではこのリレーが一因して、自殺に向かってしまうがみんなで翔への想いをつないでいくことで未来を変えていったという場面。
ただ、個人的に残念だったのは土屋太鳳さんかな。
原作を読んでないので、分からない部分はありますが、演技力にやや問題があったと思います。
しかし、現代と未来が交互に展開されていく物語構成は、わかりやすくて良かった。一点だけ疑問は、どうやって手紙が過去に届いたのか(笑)
それは愚門ですかね?
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
山崎賢人さん
土屋太鳳さん
竜星涼さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「orange‐オレンジ‐」に興味を持って頂けると嬉しいです。