こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
出典:MIHOシネマ
さて今回は、特殊能力者が集まる街・咲良田市で巻き起こる事件の物語。
「サクラダリセット 後篇」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
河野裕のライトノベルが原作。
角川スニーカー文庫より2009年6月から2012年4月まで全7巻が刊行されている。
2017年5月13日に劇場公開された。
前編は2017年3月25日に劇場公開されている。
監督は「ドクターデスの遺産-BLACK FILE-」の深川栄作。
主演は、「ちはやふる」シリーズの野村周平。
予告動画の紹介
出演者の紹介
浅井ケイ:野村周平
能力は「記憶保持」で、見聞きしたことを完全に思い出すことが出来る。
時空を超えても、その能力は活かされている。
能力に関係なく、頭の回転が良い。
物語の核となる人物。
春埼美空:黒島結菜
能力は「リセット」で、擬似的に世界を最大3日分巻き戻す。
使用後、24時間は使用できない制限がある。
ケイの指示がなければ、発動できない。
相麻菫:平祐奈
前篇でケイの機転で無事に生き返ることが出来た第2の魔女。
未来視の能力を有しており、今までの事は計画通りだと言う。
中野智樹:伊藤健太郎
能力は「声を特定の人物に届ける」で、時間と場所を越えて届けることが出来る。
ケイの友人で数少ない理解者。
村瀬陽香:玉城ティナ
能力は「触れた対象を消す」で、自分の身体の任意の部位と効果対象を指定し、そこに触れた対象を消すことができる。
「リセット」などの他の能力も消すことが出来る。
岡絵里:恒松祐里
能力は「記憶操作」で、5秒以上目を合わせることによって発動する。
ケイの事を慕っていたが、ある事から敵対視することになる。
坂上央介:岩井拳士朗
能力は「コピー」で、右手で触った人の能力を左手で触った人にコピーすることが出来る。
津島信太郎:吉沢悠
芦原橋高校の教師で管理局の人間でもある。
ケイたち奉仕クラブを管理している。
加賀谷:丸山智己
管理局の人間で能力は右手で「対象の時間をロックし」左手で「解除する」
索引さん:中島亜梨沙
人の感情が色で分かる能力を持っている。
嘘を見抜くことが出来て、常に浦地と行動している。
浦地正宗:及川光博
管理局の対策室長。
能力は「対象の時間を巻き戻す」ことが出来る。
能力を嫌っており、咲良田市から能力を消し去ろうとしている。
あらすじの紹介
浅井ケイの機転により、失われた命・相麻菫を生き返らせることに成功した。
そして、相馬は「私が第2の魔女である」とケイに伝える。
相馬はなぜ、2年前に死ななければいけなかったのかと問い詰めるケイ。
出典:映画.com
一方、管理局では対策室長の浦地が過去の魔女と対面していた。
浦地には「対象の時間を巻き戻す」能力がある。
魔女は浦地に「浅井ケイが希望の光だ」と告げる。
出典:映画.com
浦地は、ケイの学校の学園祭に紛れ込み、接触しようとしていた。
接触する直前、浦地の耳に相馬からの声が届く。
「浅井ケイには手出しをするな」と相馬は告げ、自分の会うように約束させる。
その頃、ケイは学園祭で春埼と会っていた。
お互いの気持ちを確認し合う二人は、その後セーブをする。
帰宅したケイに相馬から声が届く。
「翌日、ショッピングモールで春埼と一緒にゴミ拾いをしてほしい」というものだった。
その頃、相馬は浦地と会っていた。
浦地は咲良田市の全能力を消し去る「サクラダリセット(聖なる再生)」を目論んでいた。
出典:映画.com
疑り深い浦地に対して、「本当のこと」しか言っていない相馬。
そんな相馬を信用し、計画の成功を確信する浦地。
翌日、ショッピングモールでゴミ拾いをしていたケイと春埼。
その時、能力が暴発し、凄惨な事故が起きている場面に出くわす。
未来視の魔女がいなくなったことで、管理局の制御が出来なくなっていることに気づく。
第2の魔女の相馬も、浦地の策略で岡絵里により、能力を奪われていた。
相馬は咲良田市の秘密を知っていた。
「はじまりの一年」と言われる頃、3人の能力者がいた。
その内の一人は「特定の記憶を消す能力」を持っていた。
彼は咲良田市を出ると能力を忘れるという境界線を引いていた。
そして、その彼の子供が出来る。
夫婦は境界線を維持するため、ある人物の能力で管理局内で眠らされ続けることに。
その境界線を出ても、記憶を保持することが出来るケイを管理局は脅威に感じていたのだ。
ケイは相馬にもう一度、なぜ死ななければいけなかったのかを問いただした。
それは、浦地の計画を阻止するためだということがわかる。
ケイは浦地から、全能力者を一掃することを聞かされる。
出典:映画.com
そして、浦地は春埼と会い、彼女の時間を巻き戻し、「リセット」できないようにしてしまう。
浦地はついに、眠らされていた夫婦を起こしてしまう。
その時、咲良田市から全ての能力が消えてしまう。
唯一、記憶保持しているケイは咲良田市を出て、実の母親に会いに行く。
記憶を改変されている母親と会い、改めてもう一度自分の意志で母親を捨てることを決意する。
浦地の策力で能力を失った春埼にはもうリセットが出来ない。
ケイは佐々野からもらった最後の写真を使い、能力のある時の咲良田市への向かう。
そこで、春埼と会い、咲良田市を救う為に、共犯になってほしいと頼む。
春埼は願いを聞き入れ、リセットされた。
今、ケイと春埼の最後の戦いが始まる…
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
8点です。
面白い作品だった!
能力の使い方も良く出来ていると思いました。
激しいバトルモノではなく、こういった知略戦の能力も面白いですね。
何より、能力の掛け合わせが面白いポイントだと思います。
平祐奈さんの魅力的な演技も良かったですねー
野村周平さんの感情を表に出さない演技もストーリーにインパクトを与えたと思います。
能力があるから幸せなのか、普通の生活をしてくのが幸せなのか…
主人公は、能力があったからこそ得られた人生もあるという結論に至る。
何があっても、考え方ひとつで世界は変わるんだという事を教えてもらった。
前篇↓
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
野村周平さん
平祐奈さん
黒島結菜さん
伊藤健太郎さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「サクラダリセット 後篇」に興味を持って頂けると嬉しいです。