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ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を
中心に観ているたけぉです。
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出典：MIHOシネマ
さて今回は、検察の正義とは何か。
事件に裏に見え隠れるそれぞれの思惑のお話。
「検察側の罪人」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味を
もってもらえたら嬉しい限りです。
コンテンツ
作品情報の紹介
雫井脩介による小説が原作。
2018年8月24日に劇場公開された。
監督・脚本は「関ケ原」の原田眞人。
主演は「マスカレードホテル」の木村拓哉。
嵐の二宮和也が共演している。
興行収入は29億円。
出演者の紹介
最上毅：木村拓哉
東京地検のエース検事。
沖野啓一郎：二宮和也
最上の部下である新人検事。
素質は十分にある将来有望。
橘沙穂：吉高由里子
沖野の立会事務官。
優秀な事務官で、沖野を支えている。
丹野和樹：平岳大
最上の古くからの友人。
弓岡嗣郎：大倉孝二
老夫婦刺殺事件の犯人と
思われる言動を発する。
小田島誠司：八嶋智人
老夫婦刺殺事件の裁判で
松倉被告の国選弁護士となる。
田名部：阿南健治
警視庁刑事部捜査一課、管理官。
青戸公成：谷田歩
警視庁刑事部捜査一課七係の係長。
松倉重生：酒向芳
老夫婦刺殺事件の容疑者。
23年前の事件にも関りをもっている。
運び屋の女：芦名星
諏訪部の部下。
最上奈々子：山崎紘菜
最上の娘。ガールズバーで働いている。
諏訪部利成：松重豊
闇社会の取引に関わるブローカー。
あらすじの紹介
都内で発生した殺人事件。
しかし、犯人は不明な状況だった。
事件を担当したのはエリート検事の最上。
そして、刑事部に配属されてきた
新人検事の沖野だった。
容疑者は５人。最上と沖野は事務官の橘を加えて
捜査を始めていく中で、一人の男に絞り始める。
その男の名前は、松倉という。この男は過去に
時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者だった。
出典：映画.com
最上のことを尊敬し、信頼している沖野は被疑者の
自白をさせるべく取り調べに力を入れていくが
松倉は犯行を認めようとはせずに否認を続けていた。
最上は執拗に松倉を追い込もうとしていたことに
橘は不信感を抱くようになる。
橘の話に耳を傾け始めた沖野も最上の捜査方針に
疑問を感じ始める。
もしかして、最上検事は松倉を犯人に仕立て上げようと
しているのではないだろうか？と。
出典：映画.com
そんな中、新たな容疑者が現れる。
その男こそ、真犯人だったのだ。
しかし、そのことが公になると
自身の物語が上手く進まなくなることを
懸念した最上はある行動に出る。
互いの正義を賭けて、対立していく最上と沖野。
真実の正義はどこにあるのか。
二人の戦いの果てに待ち受けていたものとは…
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
６点です。
この作品の一番の見どころはなんといっても
二宮和也さん扮する沖野が、松倉を問い詰める
尋問のシーンだと思います。
迫力がありすぎる表情、難しいセリフの言い回し。
それをとっても二宮和也さんの演技力が
際立っていたと思います。
松倉扮する酒向芳さんの演技も相まって
目を離せないシーンでした。
出典：Hulu
木村拓哉さんもいい雰囲気をだしてくれましたが
そろそろ世代交換感が否めないかなと思いました。
主演以外での役どころも見てみたいですね。
司法の現場の闇を描いた本作ですが
結果的には不完全燃焼な感じになってしまいます。
本当の正義はなんだったんだろうと感じました。
この作品はちょい役ですけど、芦名星さんも
出演されていました。
陰で暗躍する役がこれほど似合う女優さんは
他にいないのではないでしょうか。と思うくらい
ピッタリな役でした。
芦名星さんのご冥福をお祈りいたします。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
二宮和也さん
木村拓哉さん
「マスカレードホテル」
吉高由里子さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「検察側の罪人」に
興味を持って頂けると嬉しいです。
