こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は、当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
出典:MIHOシネマ
さて今回は、写真家を目指した一人の男が、経験した実話を元にした感動のお話。
「浅田家!」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
写真家・浅田政志氏の実体験を元に
作成された実話の物語。
2020年10月2日に劇場公開された。
監督は「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太。
主演は「検察側の罪人」の二宮和也。
価格:5,984円 |
この映画では、実際に浅田政志さんが
撮影された数々の写真をそっくりそのままに
再現されています。
そんな部分も見どころの一つですね!
出演者の紹介
浅田政志:二宮和也
浅田家の次男。
子どもの頃、父からカメラを譲り受けたことを
きっかけに、家族や幼なじみの写真を撮ることが
好きになり、写真家を志す。
浅田幸宏:妻夫木聡
浅田家の長男。
なかなか定職につかない弟・政志を心配し
時には振り回されながらも
浅田家の一風変わった家族写真の
撮影に協力する。
浅田順子:風吹ジュン
政志の母で良き理解者。
陰でそっと見守りながら
背中を押してくれる存在。
看護師として家計を支える。
浅田章:平田満
政志の父でおおらかな性格。
カメラ好きで、政志と幸宏が
子どもの頃、よく二人の写真を撮っていた。
主夫として家族を支えている。
川上若菜:黒木華
政志の幼馴染。
政志の煮え切らない態度に
内心穏やかではないが
プロのカメラマンを目指して
上京した彼を優しく支える。
小野陽介:菅田将暉
津波で泥だらけになってしまった写真を
洗浄し、持ち主に返す「写真洗浄」の
ボランティアをしている。
被災地を訪れた政志と偶然出会う。
外川美智子:渡辺真起子
小野と一緒に写真洗浄をするボランティア。
渋川謙三:北村有起哉
震災で行方不明になった娘を探す父親。
政志や小野たち写真洗浄ボランティアに
強く当たってしまう。
浅田和子:野波麻帆
浅田幸宏の妻。浅田家の新しいメンバー。
姫野希美:池谷のぶえ
赤々舎代表。写真集「浅田家」を出版する。
内海莉子:後藤由依良
内海家の長女。
震災で行方不明になった
父の写真を探していた。
高原信一:駿河太郎
高原家の父。
娘の小学校入学記念に家族写真を
政志に依頼する。政志への依頼者第一号。
佐伯廉介:松澤匠
佐伯家の父。
闘病する長男との家族写真を政志に依頼する。
佐伯藍:篠原ゆき子
佐伯家の母。
闘病する長男との家族写真を政志に依頼する。
あらすじの紹介
弟は、なりたかった写真家になった。
そう、家族全員を巻き込んで。
出典:映画.com
4人家族の次男として生まれた浅田政志は
小さい頃にカメラ好きの父親からよく写真を
撮ってもらっていた。
そんなある日、父からカメラを譲り受けることになる。
政志もまた家族や幼なじみを撮ることに夢中になる。
そんな流れで写真家を目指した政志。
月日は流れて、21歳の時、専門学校の卒業条件に
1枚の写真を撮ることになる。思い出のシーンを
再現し、撮影した政志は無事に専門学校を卒業する。
しかし、卒業後、定職にも就かずにパチンコで
生活費を稼ぐ日々がつづく。
兄・幸宏や幼馴染の若菜に呆れられながらも
再び写真と向き合うことを決意した政志。
出典:映画.com
被写体は家族だった。
様々なシチュエーションでコスプレをして家族を
撮影した写真で個展を開いたことをきっかけに
写真集も出し、権威ある賞をとった政志。
写真家として歩き始めた政志は、全国の家族写真を
撮影することを引き受けるようになる。
しかし、2011年3月11日。東日本大震災が発生。
かつて撮影した東北に住む高原家のことが気になった
政志は被災地に向かう。
そこでは家や家族を失った人々の姿を目の当たりにする。
家族を失った少女に「家族写真を撮ってよ。」と
頼まれたとき、政志がとった行動は…
写真をとおして、家族愛に涙してしまう。
感動の実話にあなたは心を動かさずにいられない。
出典:映画.com
僕はなりたかった写真家になった。
そう、たくさんの人の思いと力をかりて。
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
8点です。
実話に弱いたけぉです…(笑)
この映画を観て、写真家を目指そうと思った人は
絶対にいると思います!
それだけ、この作品から伝わってくる写真の力と
いうものがありました。
そして、何よりこの作品を押し上げたのは
二宮和也さんの演技力の高さだと思います。
「検察側の罪人」でも演技力の高さを
実感しましたが、今作は別格でした。
監督の中野量太さんは始めの主要メンバーが
浅田政志役を誰にするかで候補者を挙げた時
全員が二宮和也さんだったいいます。
天才的な演技力はもちろん、飄々としている
ところも浅田政志さんに似ていたのだという。
そして、妻夫木聡さん、風吹ジュンさん、平田満さんの
「浅田家」がごく自然な家族感を出せていたのが
良かったんですよね。
東日本大震災を目の当たりにして、家族を失った子供に
写真を撮ってと頼まれ、「撮れないよ…」と声を絞り出す
シーンはとても印象的でした。
後半の物語は心に響くことが多いですね…
菅田将暉さんもさすがという演技でした。
原案者の浅田政志氏はこう語っております。
「いつか見返したい、大切だなと思える写真があるならば
L版でもい、プリントして、いつかの日にふり返ってほしい」と。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
二宮和也さん
妻夫木聡さん
菅田将暉さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「浅田家!」に
興味を持って頂けると嬉しいです。