こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
出典:MIHOシネマ
さて今回は、大人の恋愛模様を遠距離で描いた物語。
「マチネの終わりに」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
平野啓一郎の小説が原作。
2015年3月から2016年1月まで毎日新聞朝刊とnoteにて連載された。
2016年4月9日に毎日新聞出版より単行本として発売されている。
2019年11月1日に劇場公開された。
監督は「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」の西谷弘。
主演は同作でも主演を演じた福山雅治。
予告動画の紹介
出演者の紹介
蒔野聡史:福山雅治
クラシックの人気ギタリスト。
出典:映画.com
小峰洋子:石田ゆり子
RFP通信に所属しているジャーナリスト。
出典:映画.com
リチャード新藤:伊勢谷友介
洋子と恋仲にある実業家。
出典:映画.com
三谷早苗:桜井ユキ
蒔野のマネージャー。
出典:映画.com
中村奏:木南晴夏
祖父江の娘。
出典:映画.com
祖父江誠一:古谷一行
蒔野の音楽の師匠。
出典:映画.com
あらすじの紹介
世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、公演後にパリの通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子と出会う。
二人は40代という人生の経験もし、独特な感覚をもった年代同士だった。
出会った瞬間から二人は惹かれ合う。
しかし、洋子には20年間連れ添った恋人のリチャードがいた。
出典:映画.com
ニューヨークに住む彼とパリとで遠距離恋愛を続けていた。
しかし、洋子への想いが抑えきれない蒔野。
その時、フランスで爆破テロが起きてしまう。
ジャーナリストとして、事件を追っていた洋子の身にも事件が降りかかってくる。
出典:映画.com
ニュースで爆破テロの事を知った蒔野は、洋子の安否が心配でいてもたってもいられなくなる。
そして、単身パリへ向かい。洋子と無事に会うことが出来る。
そこで、蒔野は洋子が死ねば、自分も死ぬつもりだったと伝え、洋子へ自分の想いをストレートにぶつけるのだった。
出典:映画.com
そんな蒔野のことを心配している人物がいた。
マネージャーの三谷早苗だった。
公演会後に蒔野と仲良く話していた洋子のことが気に入らなかったのだ。
三谷にとって蒔野は人生の全てだった。
出典:映画.com
しかし、蒔野の想いを受け止めようとする洋子。
リチャードへ別れを告げようと決意する。
そして、蒔野も洋子と共に生きていくことを決める。
やがて、二人はめまぐるしい現実と向き合う中で、結ばれようとしていた。
出典:映画.com
そんな矢先、蒔野の音楽の師匠である祖父江が倒れてしまう。
そのことがきっかけとなり、蒔野と洋子の間に決定的なすれ違いが起きてしまう。
出会うはずだった場所に蒔野が来ない。
届くはずだった連絡が洋子に届かない。
お互いの感情を心の底にしまったまま、別々の道を歩き始めてしまう二人。
月日が経ち、二人が辿りついた答えとは…
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
6点です。
なかなか意味のある内容でしたね。
そして、すれ違いという事がいかに人生に大きな影響を与えるのかがわかりました。
爆破事件を経験したジャーナリストのトラウマは愛する人との時間で癒されるのか。
相手を想う気持ちに年齢は関係ないということを感じた作品。
福山雅治さんと石田ゆり子さんの二人が素晴らしすぎた。
こんな年の取り方をしたいなーと毎回思わせてくれますね。
劇中のセリフで「変えられるの未来だけと思っているかもしれないけど、未来によって過去が変わる」
過去の思い出が、未来での出来事によって良いものにも悪いものにもなるということ。
なるほど。と思わせてくれた。
ラストシーンで二人が見つめ合うシーン。
ベテランの凄味を見せつけられた気がします。
石田ゆり子さんが「サイレント・トーキョー」のインタビューで言ってましたけど、悲しい役が多いと。
確かにどちらかというと陰のあるような女性の役といえば…みたいな印象ありますね。
だからか「記憶にございません!」の時はギャップで面白かったです。
たまには、こういった大人の魅力を余すことなく表現してくれる映画を観てみるのもいいですね!
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
福山雅治さん
石田ゆり子さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「マチネの終わりに」に興味を持って頂けると嬉しいです。