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本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典：MIHOシネマ
さて今回は、どんなことで一等賞を取りたいと頑張る少年の物語。
「金メダル男」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
内村光良が原作・脚本・監督・主演を務め、監督としては3作目の作品となる。
2011年に上演された内村の1人舞台「東京オリンピック生まれの男」を映画化したもの。
映画初主演となる知念侑李が内村と二人一役を演じる。
2016年10月22日に劇場公開された。
予告動画の紹介
出演者の紹介
秋田泉一：内村光良・知念侑李（青年期）
何でも一等賞を取りたいと思い、周りの事を気にせず突っ走る。
北条頼子：清野菜名
泉一が学生の頃に励まされた歌手。
亀谷頼子/秋田頼子：木村多江
元トップテン歌手で、泉一のマネージャーを務める。
後に、結婚する。
村田俊太郎/ムラギノール・シュン：ムロツヨシ
泉一が上京して、入団した劇団長。
横井みどり：土屋太鳳
高校時代に立ち上げた表現部の部員。
秋田留一：平泉成
泉一の父で旅が趣味。
家にいないことが多い。
秋田房江：宮崎美子
泉一の母で泉一をいつも応援してくれる。
難波寅太：笑福亭鶴瓶
泉一が上京して、最初のバイト先に店長。
黒木よう子：上白石萌歌
泉一が初めて異性として気にした女性。
三村孝二：加藤諒
表現部に入っていた部員。
星川優馬：高嶋政宏
有名なミュージカル俳優で実は…。
橋本めぐみ：山崎紘菜
泉一に手相を持ち掛けてダマす女性。
篠宮亜紀：森川葵
入団した劇団で初めて出来た彼女。
その他豪華キャスト出演！
川原先生：大泉洋
田崎先生：音尾琢真
高校の校長先生：竹中直人
中野先生：田中直樹
佐野先生：長澤まさみ
長澤真佐樹：柄本時生
クイズ番組の司会者：ユースケ・サンタマリア
あらすじの紹介
1964年、東京オリンピックが開催された年に長野県塩尻市に生まれた秋田泉一。
何をしても、面白くない生活を過ごしていた。
そんなある日、小学生の時に運動会の徒競走で一等賞に輝いたことがきっかけで、一番になることに夢中になってしまう。
それ以来、ありとあらゆるジャンルで一等賞を獲り始め、塩尻の金メダル男と呼ばれるようになっていた。
出典：映画.com
有頂天の泉一は中学に入っても、一等賞を取りまくると息巻いていた。
しかし、現実は厳しく一等賞から見放されてしまう。
異性を気にしだしてしまい、一等賞に夢中になれなくなっていたのだ。
1980年、高校に入学するも学業でも部活でもパッとしない泉一。
高校2年の時「ザ・トップテン」で流れたアイドル・北条頼子を見て、触発された。
あらゆる表現を行う「表現部」を立ち上げ中庭で詩や絵画などを行い、学園祭では一人舞台を成功させ、一躍時の人となり、多くの部員を集める。
高校3年となり後輩の女子部員に好意を寄せるも振られてしまう。
出典：映画.com
泉一はテレビで見た原宿の光景に憧れ、卒業後は上京し寿司職人に弟子入りする。
1983年、上京後は寿司職人として腕を磨くことはなかった。
全日本仮装大賞、アメリカ横断ウルトラクイズ、ジャニーズ事務所に応募していくが、不合格が続き自堕落な生活に陥る。
1986年、ぼったくりバーに騙されベンチで寝込み起きた公園で出会った劇団「和洋折衷」に誘われ入団する。
その後、初めて女性と肉体関係を持つも、恋愛禁止の規則のために再度失恋した。
1989年、泉一は和洋折衷の看板役者となるが、団長の村田に関係を迫られ逃げたら、翌日劇団は解散となった。
新聞で海外旅行の広告を見た泉一は、冒険旅行を決意するが、散々な結果に終わってしまう。
自転車世界一周は自転車盗難で断念。
アラスカでの北極点単独徒歩到達は靴擦れで断念。
イタリアやインドでの大食い大会は短時間でダウンし断念。
1999年にはスクーター世界一周で訪れたタイで交通事故に遭い複雑骨折を負った。
2003年、リハビリの末に手こぎボートで太平洋横断に挑戦するも、嵐に見舞われ遭難してしまう。
しかし、中学時代に編み出した無呼吸泳法で浮上に成功し無人島に漂着。
ここで、意外な成果が現れることになる。
これまでに挑戦したあらゆる技を駆使して7ヶ月間の遭難生活を乗り切り、奇跡の生還劇で一躍有名人となったのだ。
しかし、学生時代、頭の良くなかった泉一は徐々に世間から飽きられてしまう。
講演会の数も減ってきたある帰りの新幹線の中でマネージャーの亀谷頼子が高校時代に励まされた北条頼子だと気づく。
泉一は懇願の末に頼子と結婚に至った。
泉一は、未だ、一等賞をとることを諦めておらず、頼子と二人ならと様々な競技に参加していく。
出典：映画.com
ここからも多くの困難が二人を待ち受けていたのだ。
泉一は、かつての栄光を再び勝ち得ることが出来るのか。
本当の一等賞とはなんなのか。
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
７点です。
こんな人生、波乱万丈すぎませんか？（笑）
人間だれしも、一等賞を取りたいという気持ちはありますよね。
それが、人よりも強かったというだけなのかな。
小学生の時は神童と呼ばれていたけど…っていう話はよくありますよね。
成長するにつれて、体幹が変わってきて、抜きん出なくなってしまう。
青年時代も面白いけど、大人になってからも夢を諦めずに取り組んでいく姿は良かった。
そして、何よりキャストが豪華すぎるでしょ！（笑）
大泉洋さんや長澤まさみさんが１カットだけとか贅沢すぎます。
竹中直人さんなんて「いいよ。」しか言ってない（笑）
これも、内村光良さんの人望によるものなんですかね。
作中で何度も挫けそうな時がくるけど、そのたびに、最初の金メダルを見て奮い立たせるところ。
初心を忘れずにっていう感じが伝わってきて良かったですね。
思いっきり笑うとか、思いっきり感動するとかはないですけど、じっと観ていられる作品でした！
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
土屋太鳳さん
清野菜名さん
ムロツヨシさん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「金メダル男」に興味を持って頂けると嬉しいです。
