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本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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さて今回は、命の捉え方に一太刀をいれた物語。
「ロストケア」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
葉真中顕のサスペンス小説が原作。
第16回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作品。
2023年3月24日に劇場公開された。
監督は「そして、バトンは渡された」の前田哲。
主演は、初共演になる松山ケンイチと長澤まさみ。
予告動画の紹介
出演者の紹介
斯波宗典:松山ケンイチ
訪問介護センターで働く介護士
大友秀美:長澤まさみ
介護センターで起こる不可思議な事件を担当する検事
椎名幸太:鈴鹿央士
大友の助手で分析能力に長けている
羽村洋子:坂井真紀
母親が斯波の介護センターを利用している
梅田美絵:戸田菜穂
父親が斯波の介護センターを利用している
団元晴:井上肇
斯波の働く訪問センターの所長。
斯波正作:柄本明
斯波の父親。
あらすじの紹介
「自分にしてほしいことは、他人にもそのようにしなさい」
訪問介護センターで働く斯波宗典は、老人に優しく、その家族にも親身になって介護をしていた。
同僚からの信頼もあつく、所長からも頼られている存在だった。
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今日も、父親が認知症になっている梅田の家に訪問介護をしていた。
そこで、娘の美絵が疲労しきっている姿を目の当たりにする。
もう1件の羽村洋子の家でも、同じような光景になっていた。
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そんな中、梅田家で斯波が働く介護センターの所長と梅田美絵の父親が死んでいる事件が発生する。
現場検証の結果、所長が父親を殺し、所長自身は事故で死んでしまったということで終わらせようとしていた。
しかし、この事件を担当している大友秀美が助手とともに調べていくうちに、斯波が容疑者として浮上する。
斯波が働く介護センターで世話をしている老人の死亡率が異常に高いのだ。
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やがて斯波を取り調べることになる大友。
そこで斯波は、「自分のしたことは殺人ではなく、救い」だと話し始める。
困惑する大友は、被害者家族を調べていくうちに、介護に行き詰まっている現実を知る。
斯波が話す「救い」とはなにか…
真実の果に大友は何を思うのか…
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たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
9点です。
「安楽死」による「苦から解放」が正しいのか
そう突きつけられる作品だと思います。
私自身なら「安楽死」を選ぶと思う。
やはり誰かの荷物にはなりたくないと思ってしまう。
この問題はもっと社会全体で捉えるべきではないかとさえ感じる。
作品の中、松山ケンイチさんと長澤まさみさんはもちろん、素晴らしい演技でした。
後半の対立シーンは目の動き、声の震え、全てにおいて惹き込まれました。
それでも私は、柄本明さんの演技が一番、心に突き刺してきました。
ラストの松山ケンイチさんとのシーンは自身の父親と重ねてしまい、涙が止まりませんでした。
劇中でも、賛否に分かれていた結末をあなたはどう感じますか…
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
松山ケンイチさん
長澤まさみさん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「ロストケア」に興味を持って頂けると嬉しいです。