こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典:MIHOシネマ
さて今回は、観るものの心を魂から泣かせてくる物語。
「護られなかった者たちへ」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
中山七里の長編推理小説が原作。
東日本大震災後の復興が進む仙台で発生した連続殺人事件を巡り、日本の生活保護制度の欠陥に迫る社会派ミステリーな物語となっている。
2021年10月4日に劇場公開された。
監督は「8年越しの花嫁」「糸」の瀬々敬久。
主演は監督と「8年越しの花嫁」で共演している佐藤健。
予告動画の紹介
出演者の紹介
利根泰久:佐藤健
口数が少なく、東日本大震災で心に傷を負った。
とある事情で服役し、出所してきたばかり。
笘篠誠一郎:阿部寛
宮城県警捜査一課の刑事。
円山幹子:清原果耶
若葉区保健福祉センターで働くスタッフ。
蓮田智彦:林遣都
笘篠刑事の相棒。
三雲忠勝:永山瑛太
若葉保健福祉センターのスタッフ。
城之内猛:緒形直人
社浦市保健福祉事務所の元所長。
楢崎:岩松了
若葉保健福祉センターの所長。
笘篠紀子:奥貫薫
笘篠刑事の妻。
櫛谷貞三:三宅裕司
出所したばかりの利根に職を紹介する保護観察官。
上崎岳大:吉岡秀隆
城之内の下で働いている職員。
遠島けい:倍賞美津子
震災の時に、利根と知り合った老婆。
あらすじの紹介
宮城県仙台市に未曾有の災害が襲った。
東日本大震災である。
利根泰久は避難所である学校で老婆と幼い女の子と出会う。
心を閉ざしていた利根に優しく接してくれる老婆・遠島ケイ。
そして、利根を兄のように慕う女の子・かんちゃん。
二人と接するうちに心を開いていく利根。
出典:映画.com
時は流れて、利根はとある事情で刑務所に服役していた。
利根は出所して保護観察官の紹介で職をあてがわれた。
しかし、刑務所に入った理由を聞かれ、放火であることがわかると受け入れ先が渋り始める。
監察官の説得もあり、なんとか利根は働くことが出来て、人生をやり直そうとする。
出典:映画.com
そんな時、仙台市内で全身を縛られ放置された餓死死体が発見される。
捜査一課の笘篠刑事が捜査にあたり、被害者の身元を特定する。
被害者は三雲忠勝、若葉保健福祉センターの職員だった。
三雲の部下だった円山幹子に話を聞くも、善人な人物で恨みを買うようなことはなかったという。
出典:映画.com
その矢先、もう1件の餓死事件が発生する。
被害者は城之内猛、社浦市保健福祉事務所の所長だ。
二人の共通点として、生活保護者への支援を仕事としているところにあった。
その中で、過去にトラブルのあった者はいないかを笘篠は調べ始める。
出典:映画.com
やがて、捜査線上に利根の存在が浮かび上がってくる。
利根を捜索する捜査一課。
利根を追い詰めていくが、決定的な証拠が見つからずにいた。
そんな中、第3の事件が起きてしまう。
全ては9年前の東日本大震災から始まっていたのだ…
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
8点です。
主演の佐藤健さんも素晴らしいと思いますが、今作で一番光っていたのは清原果耶さんではないでしょうか。
昨年は大活躍されて、才能が一気に開花した印象を受けます。
今作で更に開花したのではないかと思うくらい惹きつけられるものがありました。
物語は9年前から始まり、現在と交互に流れていきます。
これが最初は「ん?」ってなりました(笑)
生活保護という実態をありのままみせてくれました。
今まで関心のなかったことに関心が持て、考え方もかわる作品ですね。
被災地の厳しい現状や、生活困窮者の方の辛さ、それに携わる人たちの想いなどが心に突き刺さります。
キャッチフレーズの「魂が泣く」意味がわかります。
佐藤健さんは今作、本当にセリフが少なく、表情やしぐさでの演技が多かったように思います。
それでも、観る側を惹きつけてくれるのは流石の一言です。
とても、恋つづのどS魔王と同じ人とは思えませんでした(笑)
護られなかった者たちが最後に護ろうとしたものをその目で観てほしいです。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
佐藤健さん
清原果耶さん
林遣都さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「護られなかった者たちへ」に興味を持って頂けると嬉しいです。