こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典：MIHOシネマ
さて今回は、名字が4回も変わった少女を取り巻く多くの人たちの感動の物語。
「そして、バトンは渡された」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
2018年2月に文藝春秋より出版された瀬尾まいこの小説が原作。
2021年10月29日に劇場公開された。
監督は「こんな夜更けにバナナかよ」の前田哲。
主演は「あなたの番です」「総理の夫」の田中圭と「君は月夜に光り輝く」「地獄の花園」の永野芽郁。
予告動画の紹介
出演者の紹介
森宮優子：永野芽郁
笑顔の絶えない高校生。
ピアノが好きで明るい女の子。
森宮壮介：田中圭
優子の父で娘への愛情があふれている。
気は弱いが、誰よりも優子の事を考えている。
早瀬賢人：岡田健史
優子の同級生。
ピアノの才能があり、将来有望なピアニスト。
みぃたん：稲垣来泉
梨花と水戸の娘。
田中梨花：石原さとみ
みぃたんの母。
美人だけど自由奔放な性格。
水戸秀平：大森南朋
みぃたんの父。
とある事情で梨花と別れることに。
泉ヶ原茂雄：市村正親
梨花の再婚相手で大富豪。
あらすじの紹介
森宮優子は高校2年の進路相談で担任と話していた。
先生からは「笑ってごまかすことはやめなさい」と咎められる。
優子は笑顔の絶えない子だった。
どんな時でも笑顔を周りに振りまいていた。
それを妬む同級生から軽いいじめを受けていた。
しかし、おおらかな性格の優子はそれを物ともしていなかった。
優子には「森宮さん」という呼ぶ父がいた。
母の再婚相手である。
出典：映画.com
森宮も優子のことを「優子ちゃん」と呼ぶが、仲睦まじい関係だった。
それは本当の親子以上の愛情を感じていた。
みぃたんには母親がいなかった。
水戸秀平を父としてもつ、みぃたんは母親の愛情を感じずに育ってきた。
そんなある日、父の知り合いの田中梨花という女性に出会う。
梨花と触れ合ううちに、打ち解けてくるみぃたん。
そして、父と再婚し、梨花が母親となる。
出典：映画.com
幸せな日々が続いたが、父がブラジルへ行くと言い出し、梨花と離婚することになる。
どちらについていくかみぃたんが決めてと言われ、梨花についていくことに。
それからの生活は、貧しいものになってしまう。
それでも、みぃたんは梨花と一緒にいれることに幸せを感じていた。
優子は高校３年生になった。
卒業式でピアノの演奏を担当することになり、練習に励んでいた。
そんな中、同級生の早瀬と出会う。
ピアノの才能に溢れた彼をみて、ほのかに恋心を抱く優子。
出典：映画.com
森宮はそんな優子に力になりたいと思っていた。
優子の家庭に事情を知ったクラスメイトはいじめをやめて、友達になっていく。
早瀬と練習を重ねて、卒業式への準備をすすめていく。
みぃたんは梨花の再婚相手の泉ヶ原の家にいた。
泉ヶ原は豪邸に住む富豪だった。
そこにピアノがあり、ピアノに憧れていたみぃたんはとても喜んだ。
出典：映画.com
何不自由ない生活をしていたが、そんな生活に息苦しさを感じる梨花。
ある日突然、二人の前から姿を消してしまう。
そして、ふらっと帰ってきてみぃたんに「一緒にこの家を出よう」と話す。
そして…２つの物語が交錯していく時、あなたは涙せずにはいられない
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
８点です。
永野芽郁さんの演技力に驚かされる作品。
とても数奇な人生を歩んできた役を見事に演じていたと思います。
子役の稲垣来泉さんも将来有望な子だと思いました。
バトンの意味がわかれば、ラストに今までの物語が一気に押し寄せてくる。
田中圭さんと石原さとみさんの役もぴったりだったと思う。
２つの家族を交互に見せる手法。
そして、それらが交錯していく様。
泣かせにきているような場面があるけど、野暮なことは考えずに観てもらいたい作品ですね。
家族愛を感じさせる作品だけど、観る人によっては嫌悪感を抱くかもしれませんね。
私は好きな物語の作品でした。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
田中圭さん
永野芽郁さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「そして、バトンを渡された」に興味を持って頂けると嬉しいです。
