こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は、当サイトに来ていただき
ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を
中心に観ているたけぉです。
さて今回は、未来で殺人を起こしたことで
公開処刑をされてしまう一人の男の物語。
「ぼくが処刑される未来」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味を
もってもらえたら嬉しい限りです。
コンテンツ
作品情報の紹介
2012年11月23日に劇場公開された。
監督は「ウルトラマンシリーズ」を
手掛けた小中和哉。
主演は福士蒼汰。
戦隊シリーズやライダーシリーズの
ステップアップ作品としているため
吉沢亮も出演している。
出典:映画.com
出演者の紹介
浅尾幸雄:福士蒼汰
優しい性格で臆病な青年。
漠然と日常を過ごしている時
人生の転機が訪れる。
生方紗和子:関めぐみ
幸雄の弁護をする弁護士。
幸雄に触れていくにつれてアマテラスに
不信感を抱いていく。
過去にトラウマとなる事件がある。
ライズマン/砂田悠:吉沢亮
天才ハッカー。
アマテラスに疑問を抱き、システムを
破壊しようと目論んでいる。
キングアーサー:小西博之
25年後の世界で殺人犯として
捕らえられた浅野幸雄。
残虐な性格で人を馬鹿にするのが好き
粕谷:中西良太
幸雄を追う刑事。
高圧的な尋問をする。
下田:中丸シオン
粕谷と同じく幸雄を追う刑事。
磯貝:樋渡真司
首都中央テレビのディレクター。
砂田の協力者の一人。
氏家:寺田農
司法省長官でアマテラスの生みの親。
絶対的な法を押し通そうとする。
津吹:近江谷太朗
氏家の妄信的な部下。
高見沢:神保悟志
司法省調査室室長。
何やら色々と調査をおこなっている。
45歳の浅尾幸雄:大浦龍宇一
25年後のもう一人の浅尾幸雄。
あらすじの紹介
大学生の浅野幸雄はある時の帰り道で
眩いばかりの光に包まれる。
目が覚めると、そこは尋問室であった。
意味の分からない幸雄は、刑事から
信じられないことを伝えられる。
「5人の人を殺した殺人罪」だという。
臆病で優しい幸雄には全く身に覚えのないことだった。
弁護士の生方紗和子から今自分の置かれている状況に
ついて詳しく説明してもらう。
なんと自分のいた時代よりも25年も未来だった。
そこで、未来の自分が殺人罪を犯してしまい
その粛清に、過去の自分が未来に連れてこられたのだ。
25年後の未来は量子演算装置「アマテラス」によって
全てが制御されていたのだ。
そのアマテラスが導き出した答えが
「未来犯罪者消去法」で
今の未来は変えられないが、並行世界で
未然に事件を防ごうという制度だったのだ。
アマテラスで制御された世界で幸雄は
自分の潔白を証明しようと試みる。
天才ハッカー・ライズマンの協力もあり
真相に近づいていくが…
出典:映画.com
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
4点です。
タイムリープサスペンスとしては、まずまずでした。
パラレルワールドが生まれることで
タイムパラドックスは発生しないという世界観。
なので、未来で過去の自分が会っても
現在に影響しないのか。
その割には腑に落ちない場面があった。
生方紗和子が過去に幸雄から笑顔を
もらった記憶があると言っていたが
それは未来に行ったことで、勇気を
身につけた幸雄が裁判員制度に
応募したからであり、未来の幸雄は
ホームレスになっているから笑顔を
見せることは出来なかったはずなのだ。
あとは、ホームセンターで刑事に追われるシーンは
しょぼかったですね…
追う側も足遅すぎだし、必死さがないし
逃げる側もランニングかと思う演技でした。
まぁ、昔の福士蒼汰さんと吉沢亮さんが
観れただけでも十分価値はあるかな(笑)
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
福士蒼汰さん
吉沢亮さん