こんにちわ。そして、はじめまして。
本日は、当サイトに来ていただき
ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を
中心に観ているたけぉです。
出典:MIHOシネマ
さて今回は、東京を舞台にした連続爆破テロのクライムサスペンスの物語。
「サイレント・トーキョー」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
秦建日子の小説が原作。
「アンフェア」シリーズの生みの親。
2020年12月4日に劇場公開された。
監督は「SP」の波多野貴文。
主題歌はAwichが歌う「Happy X-mas(War is over)」
主演は、「楽園」や「Fukushima 50」の佐藤浩市。
石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリスなど豪華キャストが勢ぞろいしています。
全感覚を刺激する圧倒的スケール、もはやフィクションではない…
予告動画の紹介
出演者の紹介
朝比奈仁:佐藤浩市
物静かな顔で東京の街を眺めている男性。
過去に何か大きなものを抱えているようである。
山口アイコ:石田ゆり子
夫へのプレゼントを買いに来た街で、爆弾事件に巻き込まれる主婦。
犯人の言いなりに動かざるを得ない状況に陥る。
世田志乃夫:西島秀俊
渋谷署刑事課・警部補。
過去に傷を負っているゆえに洞察力がずば抜けている。
須永基樹:中村倫也
不可解な行動をとっているIT企業家。
高梨真奈美:広瀬アリス
クリスマスの夜に渋谷に同僚と遊びに行くOL。
来栖公太:井之脇海
爆弾予告電話を受けて取材にいくKXテレビの契約社員。
泉大輝:勝地涼
世田の部下であり、マジメな刑事
里中:毎熊克哉
26年前にカンボジアのPKOに参加した自衛隊員。
印南綾乃:加弥乃
真奈美の同僚で須永のことが気になっている。
高沢雅也:金井勇太
KXテレビの社員。爆弾事件に巻き込まれる。
鈴木学:大場泰正
世田と同期の捜査一課管理官。
探偵・田中:野間口徹
須永と怪しい取引をしている探偵。
磯山毅:鶴見辰吾
テロに屈することのない総理大臣。
あらすじの紹介
12月24日。
街に笑顔が溢れるクリスマスイブの日に、KXテレビに爆弾を仕掛けたというタレコミが入る。
信じていない高沢と来栖は現場に仕方なく出向いていく。
現場の恵比寿アークプレイスに到着した二人は、幸せな時間を過ごしている人々を見る。
その中でベンチに座っていた女性・山口アイコに呼び止められる。
アイコはベンチに仕掛けられた爆弾のせいで動けなかったのだ。
高沢と代わり、犯人の要求通りに動こうとするアイコと来栖。
警備室へ行き、アナウンスでお客さんを避難させようとする二人だが、警備員は取り合ってくれない。
出典:映画.com
その時、ゴミ箱に設置されていた爆弾が爆発し、アークプレイス内は騒然となる。
爆弾処理班が到着し、ベンチの爆弾を処理しようとした瞬間だった。
高沢が座っているベンチの爆弾も爆発してしまう。
出典:映画.com
見えない犯人の要求通りに動かざるを得ないアイコと来栖は、実行犯へと仕立て上げられていく。
その様子を、朝比奈仁はただただ眺めていた。
午後3時に次の爆破予告が動画サイトにあげられる。
来栖が「標的は渋谷ハチ公前広場。要求は総理との対話。期限は午後6時」と言い残す。
警察は総動員し、渋谷一帯を封鎖していく。
しかし、騒ぎを聞きつけた野次馬がひしめきあって、日常とは違う景色が広がっていた。
独自の捜査に乗り出していた渋谷署の世田と泉も現場に到着する。
出典:映画.com
二人は、渋谷に到着する前に周辺の聞き込みをしており、IT企業家の須永基樹という男に目を付けていた。
しかし、聞き込みの時点では何も得られずに、渋谷にやってきていた。
その頃、須永に興味を抱く会社員、高梨真奈美と印南綾乃もイブの夜にオシャレなレストランに行こうと渋谷に来ていた。
出典:映画.com
人々の不安と期待が入り交じる渋谷ハチ公前広場。
警察の規制線が広がっていく中、爆発なんて起きないと思って、騒ぎまくる民衆たち。
1万人もの群衆のなか、世田は須永を発見する。
同時に真奈美と綾乃も発見し、怪しい行動をとっていた須永に接触しようとする。
出典:映画.com
群衆をかき分けて、須永に辿り着こうとする世田と泉。
あと少しというところで、「爆弾だ!」という声を同時に何かが弾ける音がする。
世田は、騒動の男を取り押さえるが、注目されたかった民衆の一人だった。
その隙に、須永を見失ってしまう。
そして、時刻が午後6時になろうとしている時、民衆がカウントダウンを始める。
午後6時。
爆発は起こらず、安堵する警察と民衆。
しかし、その直後、大爆発が起きる。
出典:映画.com
かつてないほどの犠牲者を出すことなってしまう。
かろうじて、大怪我を免れた世田は、犯人らしき人物をビルの上に目撃する。
そこには、来栖が上空から爆発現場を撮影していたのだ。
緊急逮捕し、取り調べをするが、犯人でないことを察する。
出典:映画.com
犯人の手掛かりがつかめない状況の中、真奈美が須永の家から犯人と思われる証拠を見つけていた。
その資料を、世田へと渡す真奈美。
世田はそれを元に、須永を追い詰める。
しかし、須永は犯人につながる決定的な証拠をもっていると公言する。
二人が向かった先に、待ち受けていた人物は朝比奈仁だった。
出典:映画.com
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
7点です。
99分間のノンストップクライムサスペンスという衝撃的な展開。
と期待していたけど、正直少し拍子抜けなところがありました。
渋谷での大爆発は、確かに衝撃的なシーンです。
現実で起きてしまうとそれこそ、歴史に刻まれるくらいの被害が感じ取れました。
しかし、恵比寿の爆発も規模が小さく、渋谷以外での惨事というものはなかったように思います。
この作品では、楽観的バイアスにかかっている今の時代の人たちに、メスをいれたように思います。
少なくとも、私はメスをいれられました。
劇中で「自分は大丈夫という根拠のない理由」というセリフが刺さりましたね。
多くの人がそう思って生きていると思います。
奇しくも撮影時期は2019年の12月頃。コロナが来るとは思っていなかった時代。
しかし、公開時期にはコロナが直撃しており、それこそ、一時期はサイレント・トーキョーになっていた。
自分だけはコロナにかからないと思っている人たちに届けたい作品だと感じた。
この作品は、栃木の足利で約3億円かけて作られた渋谷スクランブルのセットに眼がいきます。
そして、総勢1万人というエキストラのひとたち。
佐藤浩市さんや西島秀俊さんもいうように、この作品の主役はこのエキストラさんたちということがわかります。
そして、主役ながら出演時間が非常に短い中、存在感を出していた佐藤浩市さんはさすがの一言です。
何も知らずに観ていた人からすると、西島秀俊さんが主役だと思ったのではないだろうか。
中村倫也さんと広瀬アリスさんの演技が光る作品でしたね。
特に、広瀬アリスさんの自分の我がままで同僚を爆発に巻き込んでしまい、消息不明になってしまった時のシーン。
ヤバかったです…後悔してもしきれない表情が心に突き刺さりました。
爆発のシーンは圧巻なので、ぜひ劇場で観てほしい作品ですね。
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
佐藤浩市さん
石田ゆり子さん
西島秀俊さん
中村倫也さん
広瀬アリスさん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「サイレント・トーキョー」に
興味を持って頂けると嬉しいです。