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本日は当サイトに来ていただき、ありがとうございます。
映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。
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出典:MIHOシネマ
さて今回は、キスした相手の顔を奪い取ることが出来る口紅を持った少女の物語。
「累-かさね-」をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。
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コンテンツ
作品情報の紹介
松浦だるまの漫画が原作。
「イブニング」で2013年10号から2018年17号まで連載された。
2018年9月7日に劇場公開された。
監督は「名も無き世界のエンドロール」の佐藤祐市。
主演は「8年越しの花嫁」の土屋太鳳と「ファーストラヴ」の芳根京子。
予告動画の紹介
出演者の紹介
丹沢ニナ:土屋太鳳
若手美人女優だが、眠り姫症候群を抱えている。
女優として名声を世に残したいと思っている。
淵累:芳根京子
醜い顔と右頬に大きな傷があり、容姿にコンプレックスを抱いている。
大女優の母をもち、演技力は突出している。
母の遺品である「キスをすると相手と顔を入れ替えられる」口紅を持っている。
烏合零太:横山裕
ニナが女優を目指すきっかけとなった演出家。
自身が手掛ける舞台のオーディションで累と出会う。
淵峰世:筒井真理子
累の伯母で、母を亡くした累の未成年後見人。
丹沢紡美:生田智子
ニナの母。
富士原佳雄:村井國夫
世界的に有名なベテラン演出家で、「女優・淵透世」や羽生田とは旧知の仲。
淵透世:檀れい
累の母で大女優。
羽生田釿互:浅野忠信
ニナのマネージャー的存在。
累の口紅のことを知る唯一の人物。
あらすじの紹介
幼い頃より自分の醜い容姿にコンプレックスを抱いてきた累。
彼女の母親は、そんな娘とは違い、伝説的女優・淵透世は絶世の美女だった。
今は亡き母親と比べられて生きてきた累は孤立していた。
出典:映画.com
累は母から形見として不思議な口紅を受け取っていた。
透世の十三回忌の時、累は羽生田という男に声をかけられる。
羽生田は丹沢ニナという舞台女優のマネージャーをしていて、一度見に来ないかと累を誘うのだった。
母親が女優ということもあってか、興味はあったが容姿のコンプレックスが邪魔してしまう。
出典:映画.com
そして、累はニナの舞台を観に行く。
だが、スランプに陥っているニナの演技はお世辞にも上手くはなかった。
丹沢ニナは圧倒的な美貌を持ちながらも、ある事情からなかなか花開かずにいたのだ。
そこで、羽生田は累とニナにある提案をする。
それは、ニナの代わりに累が舞台にたってほしいというものだった。
ニナは似ていないどころか、醜い顔の累にそんなことは出来ないと羽生田に訴える。
だが、累には秘密があったのだ。
累が持っていた口紅は、キスをした相手と一定時間、顔を交換できるという不思議な力があったのだ。
出典:映画.com
累は大女優の娘だけあり、演技力は卓越したものがあった。
そんな累の演技をみたニナは、代役を了承するのだった。
累がニナとして活躍したのち、累のことを捨てればいいと考えていた。
出典:映画.com
一方、累は羽生田から見たことのない世界を見せてやる。母親と同じ世界を。と言いくるめられていた。
累は戸惑いながらも丹沢ニナを演じていった。
外見が変わっても内面はなかなか変わりはしなかった。
出典:映画.com
累はニナの美貌を手に入れてもオドオドしており、ニナは累の醜い顔でも堂々としていた。
ニナにはどうしても手に入れたい役があった。
憧れていた烏合零太という演出家の舞台「かもめ」のヒロインの座だった。
ニナ(累)の演技に魅了される烏合はヒロインの座に抜擢する。
喜びを隠せないニナは累に厳しく演技指導をおこなっていく。
出典:映画.com
何度も顔を交換して、口紅の効果は12時間ということがわかる。
9時に交換して、21時までに帰宅するという事がルールになっていた。
累は舞台の稽古が始まってから今まで感じたことのない充実感に満ちていた。
そんな時、烏合から君となら舞台を成功させることが出来ると期待を寄せられる。
烏合に好意を寄せられる累をみて、ニナを嫉妬をする。
ある日、寝ている間に顔を変えられたニナは激怒して、稽古場に乗り込んでしまう。
そこで、累と顔を戻して、ニナは稽古にもどるが演技がひどく、烏合から激怒されてしまう。
出典:映画.com
顔を戻したニナ(累)だが、男性とのキスの経験がなく、演技が出来ずにいた。
そんなニナ(累)に烏合はキスをするのだった。
それを見たニナは自分は烏合のことが好きなのだと確信する。
累も同じく烏合に好意を抱いており、ニナに渡したくないと思い始める。
そして、烏合から累は夜に二人で会いたいと誘われる。
累はニナに舞台初日に向けての決起会があるから、顔の交換時間の延長をお願いする。
延長をしに稽古場に来るニナだったが、交換直前に累の嘘を見破り、自身が烏合に会いに行く。
出典:映画.com
失意に落ちた累のところに、ニナが朝帰りしてくる。
烏合との夜のことを喜々と話されて、嫌になった累をその場から逃げようとした。
その瞬間、ニナが突然倒れてしまう。
羽生田からニナは持病で眠り続けてしまうことがあると聞かされる。
そして、このままニナの顔を交換し続ければいいと持ち掛けられる。
累は、ニナの人生を奪うみたいで嫌だと拒むが、羽生田はその醜い顔のままでいいのかと諭してくる。
累はニナと顔を交換することを決める。
そして、5カ月という月日が流れ、ニナが目覚めてしまう…
たけぉの評価
たけぉの評価としては10点満点で、
8点です。
よくよく考えるとものすごく怖い話ですよね。
顔を変えるということは人生を交換するのと同じなんですよね。
ニナになった累が、ニナの母親を連れてくるシーンで、母親は本当のニナに気づかないというところに恐怖を感じました。
土屋太鳳さんと芳根京子さんの演技力、ハンパないですね。
一人二役を二人がしているということですよね。
切り替えが瞬時に出来ないとこんなにうまく演じれないと感じました。
ここまで演技力が試される作品は他にないんじゃないかなと思います。
浅野忠信さんもさすがの貫禄でしたね。
ニナが倒れてしまった時、累を自身の計画の方へ向かわせる演技に惹きつけられました。
一点、気になったところは芳根京子さん演じる累が醜いっていう設定です。
芳根京子さんが美人なので、傷があったとしても全然醜くない(笑)
「ファーストラヴ」でも見事な演技を魅せてくれた芳根京子さんに今後、注目していきたいと思います!
出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介
土屋太鳳さん
芳根京子さん
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
これを機に「累-かさね-」に興味を持って頂けると嬉しいです。