「響-HIBIKI-」の平手友梨奈の演技がえげつない!あらすじと感想届けます!

こんにちわ。そして、はじめまして。

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映画が大好きで邦画を中心に観ているたけぉです。

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出典:MIHOシネマ

さて今回は、一人の天才小説家が巻き起こす純粋な心の物語。

「響-HIBIKI-」をご紹介させて頂きます

この記事を読んで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しい限りです。

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コンテンツ

作品情報の紹介

柳本光晴の漫画が原作。

「ビッグコミックスペリオール」にて、2014年18号から2019年21号まで連載された。

コミックスの累計発行部数は233万部を突破している

2017年にマンガ大賞2017大賞を受賞した作品。

2018年9月14日に劇場公開された。

配給は東宝。

監督は「君の膵臓をたべたい」「君は月夜に光り輝く」の月川翔。

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主演は元欅坂46の平手友梨奈

本作が映画初出演にして初主演となる。

予告動画の紹介

主題歌の紹介

「角を曲がる」by 平手友梨奈 

出演者の紹介

鮎喰響:平手友梨奈

15歳の女子高校生。

人付き合いが苦手で自分の心のままに行動をする。

小説が書くのも読むのも大好き。

祖父江凛夏:アヤカ・ウィルソン

大人気作家を父に持つ女子高校生小説家。

明るく誰とでも仲良くなれる性格。

椿涼太郎:板垣瑞生

響の幼馴染でクラスメート。

塩崎隆也:笠松将

文芸部を溜まり場にしていたが、響にぶち壊される。

凛夏の幼馴染でもある。

神田正則:高嶋政伸

「木蓮」編集部の編集長。

田中康平:柳楽優弥

響と同時に「木蓮」新人賞を受賞した作家。

響の小説を読まずにけなした。

鬼島仁:北村有起哉

かつて天才小説家と言われた作家。

いまは、テレビのコメンテーターをしている。

矢野浩明:野間口徹

週刊誌の記者で響を追い回す。

祖父江秋人:吉田栄作

日本を代表する人気小説家で凛夏の父。

山本春平:小栗旬

10年間芥川賞を目指していたが、最終選考で途絶えてしまう。

「豚小屋の豚」に最後の希望を託していた。

花井ふみ:北川景子

響と凛夏の担当編集者。

情熱があり、響の作品をなんとしても世界に出したいとしている。

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あらすじの紹介

出版不況の文学界に、花井ふみは嘆いていた。

そんなある日、データ投稿なのに、原稿で届いた一つの作品があった。

だが、応募要項が守れないものは見る価値無しと廃棄のところに捨てられる。

それを花井は拾い上げて読んでみた。

「お伽の庭」

花井に衝撃が走った。

しかし、その原稿には差出人しか書いておらず「鮎喰響」という名前しかわからなかった。

そんな中、出版社に一本の電話がかかってくる。

鮎喰響からだった。

花井に感想を求める響に対して、素晴らしいと伝える花井。

だが、電話は切られてしまい、また行方を失ってしまう。

花井は、編集長になんとしても「お伽の庭」を世に出したいと伝える。

だが、作家がいないのでは無理だと突き放されてしまう。

花井は世界に誇れる小説家・祖父江秋人の娘、祖父江凛夏の担当だった。

出典:映画.com

彼女の小説の原稿を受け取りに、祖父江家に向かう。

そこで、花井は響と運命的に出会った。

響は凛夏と同じ文芸部だったのだ。

最高の才能に出会えた喜びにあふれる花井は「お伽の庭」を新人賞に出そうと提案する。

しかし、響は一筋縄ではいかない女子高校生だったのだ。

自分の信念を決して曲げずに生きてきた響。

出典:映画.com

出版社で、友人の凛夏のことを悪く言った有名作家の鬼島を蹴り飛ばしてしまう。

慌てる花井と凛夏だが、響は頑として謝罪することはなかった。

そんな中、木蓮新人賞に響の作品が選ばれることに。

出典:映画.com

新人賞受賞式には二人の新人作家が受賞された。

響と同時受賞される田中康平は、長く苦悩する時間を過ごしていた。

それだけに同じ立ち位置に15歳の女子高生がいるのが腹立たしかった。

響は、自分の作品を読んでいないのに、田中にけなされた。

一触即発の中、授賞式が始まる。

田中が受賞のコメントを話し始めた時、響はパイプ椅子で殴り倒してしまう。

新人賞を取ったが、この事件が問題になり、単行本は出版できないことになる。

同時に、凛夏の作品が20万部の売れ行きをみせる。

だが、響はこの作品がつまらないと凛夏に言い、絶交されてしまう。

そんな中、ついに芥川賞と直木賞のノミネート作品が発表される。

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たけぉの評価

たけぉの評価としては10点満点で、

7点です。

平手友梨奈さんの演技が凄まじいですね。

これが映画初出演だとは思えない。

原作を読んでいないので、主人公がどういったキャラクターなのかがわからないけど、伝わってくるものがある。

そして、この作品を観て、心がスカッとしたような気分になった。

響は、自分の心のままに突き進んでいく。

嫌なものは嫌。

言いたいことはどう思われても伝える。

しつこくしてくる記者に対しての追い込み方は尋常じゃなかったですけどね(笑)

響が劇中で言っていたセリフがとても印象的でした。

田中に対しての暴力行為を本人には謝ったのに、なんで世の中に謝らなくてはいけないのか。

これに対して、花井は何も言えなくなるシーン。

響は常に正しい事を言って、正しい行動をとっているが、それは社会には受け入れられない。

葛藤が幼い心の中で行われていることを平手友梨奈さんは良く表現できていたと思う。

脇を固める北川景子さん高嶋政伸さんなども良かったですね。

モヤモヤしている人にぜひ観てほしい作品です!

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出演者のたけぉ的おススメ作品の紹介

平手友梨奈さん

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北川景子さん

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ここまで読んで頂いてありがとうございます。

これを機に「響-HIBIKI-」に興味を持って頂けると嬉しいです。

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